『うれしいけれど恥ずかしい話』(8月27日)

2013-08-30

昨日の午後に会社を出てお客様のところへ伺うために車に乗り込もうとしました。

1台の車が店の前に止まり、人が降りてきたので
「何かな」と見ると、見覚えのある顔でした。

それは仕事では出会うはずのない人です。

いつも、子供たちと一緒に通っている、『やまなしこども論語塾』の代表の方でした。

急いで車を降りて「どうしたんですか?」と尋ねると

その方が
「安岡先生からこれが私のところに送られてきたので届けにきました。」

とメール便を差し出されました。

そこにはカードで
『○○ちゃんのおとうさんの住所が分からないので渡してください。』
と書かれていました。

それを見た瞬間

うれしいさと恥ずかしいさが同時にこみ上げてきました。

届けてくれた方には申し訳がなく

「忙しい中すいません」言いました。

実は、8月11日に山梨に『こども論語塾』の著者、安岡定子先生がこられました。

 

詳しくは8月11日のブログをご覧ください。
8月11日ブログhttp://furuya-gas.com/?p=3838

 

その時、たまたま一番前の席に子供たちと座っていました。

開始より10分前に部屋に入ってきた安岡先生は私たちのちょうど前に席が用意されていました。

座ると誰が話しかけるでもなく、先生はしばらく部屋の様子を見渡していました。

「せっかく東京から来たのに、この時間はもったいない」
と思った私は、聴いてみたいことがあったので、話しかけてみました。

すると予想外に話が盛り上がり、最後に
『それじゃその資料を差し上げます。住所をメモでください。送りますから』と言われました。

そこまで話をした時に、講演の時間となりました。

『じゃあ後で』ととなり、講演が始まりました。

ところが、講演が盛り上がり、帰りの電車の時間になった先生は、話をする時間もなくそのまま帰られました。

そこで私は、どうしたものかと考え、家に返ってから妻に話すと

『そんなの手紙を添えて、着払いの宅急便の用紙を同封すれば』と当然のようにいいました。

心の中で「あんたとちがって小心者のおれは、そんなに簡単に古典の先生に手紙なんか出せないよ。」

と思いましたが、「そうだ、前みたいに子供たちにも手紙を書かせてそれと一緒に送ろう。」

実は、前に来ていただいたときにも長女が妻に似た神経の太い手紙を書きました。

 

詳しくはこちらをご覧ください。
http://furuya-gas.com/?p=463

 

子供たちはその日のうちに、ご覧のように手紙を書きました。

安岡先生に子どもが書いた手紙

 

しかし私は、なかなか文章が浮かばず、「明日にしよう」と先延ばしにしている間に

先程のように、安岡先生から約束のものが届いたのです。

そういえば、8月11日の論語塾で次のようなことを安岡先生は言われていました。

 

『論語の中で一番大切なことそれは「仁」だと言っています。
(仁とは思いやりの心)仁の心を持つには、強くて勇気のある人になることが必要です。
例えば、多くの人と違う意見でもそれを言える人、違う意見の人の話を聞いて、それを認める心、反対の立場であったとして、多くの人と違う意見で言った人がいたとしてもその人を認める心、色々な立場にたって考えられる人です。
そして、自分自身との約束を守ることが一番大切です。
このようにすると決めたことを行うこと。
例えば、自分で今日これを行なうと決めたことはやり遂げることです。
友達からの遊びのお誘いや、こう決めたけど大変だからこのくらいでいいなんて事ではなく、やり遂げることです。
自分との約束を守ることで孤独になることもあるかもしれません。
しかし、同じような考えを持った友達がきっとあなたの周りに現れるでしょう。
だからさびしくは、ないんです。そんなことも論語には書いてあります。』

 

と言われていました。
そんな、言葉を思い出しながら、
『何のために論語を勉強したのか、恥ずかしい』と思う出来事でした。

 

 

■今日の言葉

思わなければ実現しない。
信じる通りになるのが人生である
…………………
永守重信(日本電産社長)

 

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