安岡先生 えらいね

古屋商店のフルフルです。

前に、このブログで紹介をした論語塾に子どもと一緒に行ってきました。

今回は 「こども論語塾」 の著者、安岡定子先生が来られて、子どもたちとの素読と論語についての解りやすいお話をしていただきました。

安岡先生は、こうおっしゃっています。
「論語に書かれていることは難しいことではありません。仁(思いやりの心)が大切です。
ただ、2千年以上前に書かれた論語が今も読まれているのは、人がそれを実行することが難しいからです。
すぐに出来てしまうことなら、2千年以上経って人が読むことはないと思います。
「思いやり」 と言われて人それぞれ思いつくことは違うと思いますが、それで良いのです。
論語を読んで、今、意味がわからなくても大人になってまた論語と出会う機会があった時に、今と違った感じ方が出来ると思います。」

娘はとても楽しそうに素読をしていました。

帰ってきてから安岡先生に手紙を書きました。
「読んでみて」と言うと、5歳にしてはなかなか。「ありがとうございます」などの言葉を使っているのに驚きました。すごい!と親の欲目で思いましたが、その次の「えらいね」で、ずっこけました。何という上から目線の言葉・・・。

それでも、娘が一生懸命に書いたものなので郵送しました。安岡定子さんへの手紙

安岡定子さんへの手紙

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