『捨てるから見えるもの(感じたこと)』 2016.9.16

みなさんいかがお過ごしですか?

最近、事務所の片付けをしています。

今までなかなか捨てることが出来なかったものがありましたが、私以外の人から見るとただのいらないものだったようです。

人はどうしても今持っているものを手放すことを怖がります。

なぜか、使わないものでもいつか使うかもと思うからです。

例えば握り締めていたものを放すことで、手が空いて他のものをつかめるチャンスが生まれるのです。

そういえば以前にあるところで見た掛け軸を思い出しました。

それは、「放下著」(ほうげじゃく)です。

「放下(ほうげ)」とは、投げ捨てる、放り出す、捨て切るの意です。「著(じゃく)」は命令の助辞(じょじ)で、放下の意を強めるために用います。「放下著」、すなわち煩悩妄想はいうに及ばず、仏や悟りまでも捨て去る、すべての執着を捨て去れ、すべてを放下せよ!というわけです。

人は、色々とこだわり生きていますが、それを手放した時に見えるものがあるのかもしれません。

自分だけのこだわりを捨てるよいきっかけになりました。

たまには人の考えにも耳を傾け従ってみるのも大切なことですね。

過去の9月16日ブログ

『結果がどうなるかは、修理をしてみて分かることもある(トイレ修理)』2015.9.16

『たまには、点検 (住まい)』  2014.9.16

『読み聞かせ』2013.9.16

  • 今日の言葉

『悲しみ・苦しみ』

悩んで落ち込んだとき、

必要なのは理性。

いらないのは感情。

原因をクールに分析して、

解決方法を見つける習慣を。

美輪明宏

9月『甲府こども論語塾』

平成28年9月17日(土)15:00~16:00

開催場所 甲府市総合市民会館内 2階 講義室1

甲府市青沼3-5-44

連絡先 遊亀公民会 電話 055-235-1428

甲府市総合市民会館内遊亀公民会 案内地図

参加費 一家族 500円

対象:小学生(同伴で家族可)

問合せ先 有限会社 古屋商店

電話 055-237-0704

平日 9:00~16:00 土・日・祝日は除く

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おかげさまで、創業50年

(有)古屋商店
甲府市朝気1-2-66
055-237-0704
営業時間9:00~17:00
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