みなさんいかがお過ごしですか?
最近、事務所の片付けをしています。
今までなかなか捨てることが出来なかったものがありましたが、私以外の人から見るとただのいらないものだったようです。
人はどうしても今持っているものを手放すことを怖がります。
なぜか、使わないものでもいつか使うかもと思うからです。
例えば握り締めていたものを放すことで、手が空いて他のものをつかめるチャンスが生まれるのです。
そういえば以前にあるところで見た掛け軸を思い出しました。
それは、「放下著」(ほうげじゃく)です。
「放下(ほうげ)」とは、投げ捨てる、放り出す、捨て切るの意です。「著(じゃく)」は命令の助辞(じょじ)で、放下の意を強めるために用います。「放下著」、すなわち煩悩妄想はいうに及ばず、仏や悟りまでも捨て去る、すべての執着を捨て去れ、すべてを放下せよ!というわけです。
人は、色々とこだわり生きていますが、それを手放した時に見えるものがあるのかもしれません。
自分だけのこだわりを捨てるよいきっかけになりました。
たまには人の考えにも耳を傾け従ってみるのも大切なことですね。
過去の9月16日ブログ
『結果がどうなるかは、修理をしてみて分かることもある(トイレ修理)』2015.9.16
- 今日の言葉
『悲しみ・苦しみ』
悩んで落ち込んだとき、
必要なのは理性。
いらないのは感情。
原因をクールに分析して、
解決方法を見つける習慣を。
美輪明宏
9月『甲府こども論語塾』
平成28年9月17日(土)15:00~16:00
開催場所 甲府市総合市民会館内 2階 講義室1
甲府市青沼3-5-44
連絡先 遊亀公民会 電話 055-235-1428
参加費 一家族 500円
対象:小学生(同伴で家族可)
問合せ先 有限会社 古屋商店
電話 055-237-0704
平日 9:00~16:00 土・日・祝日は除く
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おかげさまで、創業50年
(有)古屋商店
甲府市朝気1-2-66
055-237-0704
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