『お盆を思う(感じたこと)』2015.8.14

2015-08-14

盆休みに入りましたが、子ども達は妻のお友達の畑で夏休みの宿題をさせてもらいました。

とても貴重な体験に感謝です。

 

バッタを捕まえたと喜んでました。

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ピーナツかぼちゃだそうです。

 

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広い畑の中を楽しんできたようです。


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そういえば去年の今頃に、会社のトイレと水道と排水配管をリフォームしました。

一年は、早いものです。

お盆やお正月など区切りの時にいつも思うのが、もう一年が経ったのかです。

そんなお盆のお話のメールが届いたので紹介したいと思います。

もう少し大きくなったら子ども達にも伝えたいと思います。

 

 
以下届いたメールです。
「人というのはね、目には見えないご恩をたくさんいただいているものなんだよ。

おまえのぜんぜん知らないところで、誰かが必ず、強くたくましく幸せに

生きていってほしいと祈っているものだよ。

だから、できる限りご恩に応えるように、どんなことだって負けないでがんばるのです。」

お正月と並んで、お盆は心楽しい行事でした。

どこもかも開け放した部屋に漂う夏の夜気、思い出話に興じる大人たちの笑い声、

お酒とお料理とお線香の匂いがして、上座には祖母がゆったりと座しています。
私にとっては、ただ楽しいばかりの行事でも、祖母にとっては感慨深いものでしたでしょう。
目には見えないご先祖さまの存在を、祖母は、はっきりと感じていたのではないかと思います。

還暦前にあっけなく逝ってしまった夫、戦死した長男、先だった息子や娘、
父に母、明治維新で賊軍とされ、悔しい思いをした祖父母。

お盆は、会いたい人たちの魂を近々と感じることのできるひとときなのです。

お盆明け、お供えものを下げながら、祖母は昔話を聞かせるように言いました。
「ご先祖さまはね、まだ見ぬ先の我が家のことまでも心配して生きておられたのです。

そんなご先祖を助けてくれた人達は、次の世にこうして生まれてきたおまえを助けてくれたようなもの。

人というのはね、目には見えないご恩をたくさんいただいているものなんだよ。

おまえのぜんぜん知らないところで、誰かが必ず、強くたくましく幸せに生きていってほしいと祈っているものだよ。

だから、できる限りご恩に応えるように、どんなことだって負けないでがんばるのです。」
こう話しながら、祖母は私のために祈ってくれたのでしょう。

そして今も、祖父や伯父伯母たち、父と一緒に、草葉の陰から、そっと見守り、祈り続けてくれているはずです。

この世に生を受けた私たちは、一人残らず祈りの中で生きています。

子々孫々みな元気で家が繁栄しますように。

のちの世の人々が幸せでありますように。

美しく平和な日本がずっと続きますように。

世界は祈りで充ち満ちているのです。

私たちは誰もが、まったくあずかり知らぬところで多くの恩恵を受けながら、今日この日を生きています。

血筋であるご先祖はもとより、そのご先祖を支えた方々のお力によって、私たちの「今」があり、「今」の積み重ねである「人生」があります。

さらに言えば、たとえ先祖とは何のかかわりがなくとも、この国を護ったすべての先人の恩恵を受けて、私たちは二十一世紀という時代を生きているのです。

この事実は、

「なんとしても幸福に生きねばならないのだ」ということを私に教えました。

「幸福になろうとなるまいとどちらでもいい、自分の人生なのだから」などというのは、身の程知らずとしか言いようがありません。

幸福になることは、先人との約束であり、果たすべき義務なのです。

己の弱さと対峙し、常に克服しようとするのは容易なことではありません。

負けそうになった時、私は祈りの中で生かされていることを思うようにしています。

目には見えなくとも、その声を聞くことがなくとも、私たちは励まされ支えられているのです。

祈りの中で生かされていることへの実感は、克己心をより強からしめることでしょう。

というよりも、先人の魂との繋がりを失ってしまっては、真に強くなることはできないのです。

先人への感謝を忘れず生きることは、日本人の美徳の根幹を支える意識であり信仰でした。

戦後、死者に心を向けることが少なくなり、その繋がりが希薄になるにつれ、人々は浮き草のようになってしまいました。

現代人の弱さ挫けやすさはここにあります。

第一章で引用した孔子の教え

「君子は本を務む。本立ちて道生ず」は、次のように続きます。

「孝悌(こうてい)なる者は其れ仁の本たるか
(孝と悌ということこそ、人徳の根本であろう)」(『論語』)

孝は親など目上の人を敬うこと、悌は目下の者を大切にせよということです。

それこそが徳の根本だと孔子は説いています。

この教えを一歩進めれば、先人を敬い子孫を大切に思うことによって、人徳が備わるのだ、ということになるでしょう。

先人の魂を敬い、未来の人々のために祈りながら、今この時代を真摯に生きる。

ここに立って初めて、女子の教養は揺るぎない誠の徳となることでしょう。

 

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過去の本日のブログ

 

『29年間ありがとう(トイレリフォーム)』  2014.8.14

 

『甲子園』2013.8.14

 

 

■ 今日の言葉
『成長する』

「きょうよりは明日、明日よりは明後日、
0.1パーセントでも、0.5パーセントでも
成長する努力を積み重ねている人だけにチャンスは訪れる」

―― 澤岡昭(大同大学学長)
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