毎日、ブログの最後に『今日の言葉』を掲載しています。
『馴れるということは何と恐ろしいこと』
「馴れるということは何と恐ろしいことであろう。
馴れることによって感謝すべきことを
不満の種にしてしまうのだ」
作家の三浦綾子さんの言葉です。
今あることが当然と思うことが人を傲慢させるのかもしれません。
私も、子ども達がうるさいと大きな声でつい叱ります。
生まれてくる時は、無事に生まれて欲しいとただ願うばかりでしたが、
育児を始めると
親としての責任もあり
人様にだけは迷惑をかけるような人間にはならないようにとの思いが強くなります。
その為は、あれも、これもと要望が多くなり気がつけば不平や不満ばかりです。
まさに、先程の三浦綾子さんの言葉通りだと思いました。
そんな日常の中で、今日は、身近な人との別れのがあり、感謝の手紙をいただきました。
こちらが感謝したいくらいでした。
また、会う機会もありますがお互いに感謝し合える関係であったこことを嬉しく思います。
子どもたちも、これからの成長の過程でそんな風に思える出会いがあって欲しいものです。
過去の3月31日のブログ
『過去の歴史に学ぶ(娘の誕生日)』(2014.3.31)
『ちがった環境に身をおく』(ブログ 3月31日)
■ 今日の言葉
『馴れるということは何と恐ろしいこと』
「馴れるということは何と恐ろしいことであろう。
馴れることによって感謝すべきことを
不満の種にしてしまうのだ」
――三浦綾子(作家)
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