我が家の長男は上が長女、下が次女の挟まれていつもやり込められています。
最近特に感じるのが、生まれながらに男性と女性では思考がちがうことです。
なぜかといえば、長女と次女は何でも覚えることが早く、服も上手く着ますが
長男ときたら、『かならず、かならず』です。
下着を着れば、下着が前後、ボタンをかければ互い違い、字を書けばひらがの「よ」や「ね」など、かならず反対の向き、靴など履けば歩きずらそうと見れば右左反対、いくら教えても反対です。
先日など頭に来て「思ったことと反対をしなさい。」なんて教えてしまいまいたが、本人が理解できるはずもありませんでした。
昨日はついにここまで来たかと云うことがありました。
隣のお宅のお名前が「一瀬さん(いちのせさん)」ですが、私たちの会話を聞いているので、子供たちは自然にお隣のお名前も覚えます。
長男がお隣のことを「瀬一さん(せといちさん)」と言ったのには「びっくり」しました。
ひらがなで言えば反対は「せのちい」または「のせいち」さんになるところ漢字で読んだ場合の反対言葉「せといち」さんです。
『お前本当はわざと言ってない』と思うくらいです。
そんな長男にも一つだけたまた、偶然の良いところがあります。
それはどんな女性にも好かれること
下は幼稚園児から、上はおばあさんまで、あまり口もきかない四歳児なのにどうしてかと思いますが、コマーシャルのマルコメ味噌の子供に似てるからかもしれません。もしくはレッサーパンダ
あまりその辺の運は小さいうちに使わない方がいいかもと思う私ですが。
『まだ、まだ、これから』
成長を見守りたいと思います。
■今日の言葉
伸びない子というのはいないと私は思う。
もし伸びないとすれば、その子の中に何か引っかかっていることがある。
それを見つけて、スイッチを入れてあげるのが指導者の役割。
そしてそのためには、まず自分自身がスイッチを入れないといけない
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岩倉真紀子(京都明徳高校ダンス部顧問)
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