今日、健康診断に行ってきました。
検査の結果が直ぐにわかる内容は、先生がお話をしてくださいました。
その後、一番苦手な胃カメラを飲みました。
正しくは、飲まされたでしょうか？
以前に別の病院で検査をした時、すごいことになりました。
なかなか、のどから奥にカメラが入らなく、苦しがる私を3人の看護婦さんが
さながら、出産の時の妊婦のように
『大丈夫ですよ。大きく息を鼻から吸って、口から吐いて ヒー、フー』
『もう一度、大きく息を鼻から吸って、口から吐いて大丈夫ですよ。ヒー、フー』
私の心中は「ぜんぜん大丈夫じゃないよ。いつまで続くのかな」でした。
かなりの時間が経過して何とか終わりました。
それ以来、胃カメラは苦手になりました。
今年は胃カメラの操作が上手だったのか、とても短時間で元気に健康診断を終えました。
なんだか、健康診断をして元気がなくなるのもへんな話ですが・・・。
色々と体のことを教えてもらう健康診断ですが
本当に、健康を確認する事なのか疑問に思いました。
私が思う健康とは違う気がしたからです。
本当は、病気がないかを確認するので『病気診断』ではないか？
いやいや病気が全て見つかるわけではないので『病気検査』が正しいのではと思いました。
そこで、健康とは何か調べてみました。
健康の定義について
WHO憲章では、その前文の中で「健康」について、次のように定義しています。
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが
満たされた状態にあることをいいます。（日本WHO協会訳）
この定義によって、WHOでは、医療に限定されず幅広い分野で、人々の健全で安心安全な生活を確保するための取り組みが行われているのです。
こんな風に書かれていました。
これは日本WHO協会の健康の定義についてに書かれていました。
結局、本人が満たされていると思えば『健康』て事でしょうか？
人により感じ方、考え方は色々です。
そうは言っても、『健康診断』には来年もいこうと思います。
もう、胃カメラもそれほど苦痛でなくなりましたから
■今日の言葉 『真価』
逆境の時こそ、その人の真価が問われている
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菅原美千子（プレゼンス・デザイン代表）
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