『与えられた環境で・・・。(今の環境を受け入れる)』(2014.2.8)

今朝たまたま、天気が気になりテレビをつけたときのことです。

テレビの画面には落語の映像が写りいました。

「何だ、落語かと思いましたが何か、話し方が気になりそのまま少し見ているうちに話に引き込まれて最後まで見てしまいました。」

あとで調べてみると『たちぎれ』古典落語の名作でした。

テレビは

放送日 2014年2月8日(土) 4:30~ 5:00
放送局 NHK総合
 

番組概要 出演者 紹介アイテム 「日本の話芸」
  – 落語「たちきり」 -柳家さん喬さん

でした。

落語と言えば、笑える話と思っていましたが、まったく違う内容でした。

詳しいあらすじはこちをご覧ください。

たちぎり(あらすじ)
この落語は私が聞いた印象は、悲しい話でしたが登場する人物が相手を攻めたり、恨んだりすることがないところがとても印象的でした。

先日、読んだ本に日本人のしぐさの中に、相手に足を踏まれれ時に、踏んだ方も、踏まれた方も謝る習慣があったそうです。

これは、相手を攻めるのではなく、思いやりをもって自分が何が出来たかを考える意味があるそうです。

そんなことを思いださせてくれた、悲しい落語の話でした。

そのテレビを見終えた後、外を見ると少し雪が降った後がありましたが、その時は雪は降っていませんでした。

このまま降りませんようにと思いましたが、その後は皆さんご存知の通りの大雪となりました。

店の前の雪かきをいくらしても、まったくやむ気配がありませんでした。

まあ、雪国の人のことを考えれば、文句も言ってられません。

外に出るときは、気をつけたいものです。

 

 朝 気がついてみると大雪。家から見た風景

 

2  店の前を雪かきをしましたが、直ぐに積もってしまいます。まあ、こんな日もあるさ。

 

■今日の言葉 『再建』
国家の再建は教育から、
教育の再建は人から、
そして人の再建は言葉から

^^^^^^^^^^^
宮川俊彦(国語作文教育研究所所長)

 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
(有)古屋商店
甲府市朝気1-2-66
055-237-0704
http://www.furuya-gas.com
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■