『遊ぶ大切さを知る』(ブログ 11月18日)

昨日、長男の幼稚園の親子遠足がありました。

遠足は、風土記の丘で家族がチームになりゲームをしながら散歩をする楽しいものでした。

毎年楽しみにしている行事の一つです。

この幼稚園に入園したきっかけは、子供の幼稚園を探そうと初めにこの幼稚園を見に来ました。

妻が一目で、昭和の香りのする机や椅子・遊具などを見てこの幼稚園が気に入りました。

私は、園長先生とお話をしたとき
『今しか出来ないことをさせる幼稚園です。遊びも含め幼児教育の大切さは今しか出来ないことをすることです。早期教育ではなく遊びなどから人間関係や社会のルールを学び取ること。』
とおっしゃった言葉が、私の考えと同じだったからです。

結局、他の幼稚園はまったく見ることなく、一蓮寺幼稚園に入園しました。

自分の人生を振り返えるとき、学生時代に私はほとんど勉強をしませんでした。
とても自慢できることではありませんが・・・。

しかし、子供の頃、友達と近くのひまわり広場(そんな広場が近所にありました)で野球をしたり、おじぼり(近くのフナがつることが出来る堀)で遊んだりしたことは今でも忘れられない思い出です。

勉強は、自分が本当にやらねばと思ったときにすればいいと思いっています。

もちろん、自分が学ぶことが好きで、小さいうちから勉強を一所懸命することはいいことだと思います。
どんなことでも、自らがやる気になった時が身につく時でしょう。

小さいときは、遊びと躾や習慣が大切だと思っています。

だからこの幼稚園を選びました。

小さなお子さんがいる方は、ぜひ一蓮寺幼稚園をお勧めします。
『今、何が大切か』

幼稚園も3歳~5・6歳は、一生のうちで、遊びだけが仕事みたいなものなんてないですから・・・。

一蓮寺幼稚園のことに興味のある方は、妻(おまめや店主)にお聞きいただくか、一蓮寺幼稚園に行ってみてください。

 

一蓮寺幼稚園ホームページはこちらから
http://www.ichirenji.jp/k_sono/

 
PS 実はこの幼稚園の隣にある一蓮寺は歴史資料の『甲斐国志』に正和元年(1312年)に一蓮寺が創建されたと書かれているそうです。

 

1 落ち葉のジュータン秋ですね

2 広いところでは精一杯かけ回る子供たちでした

3 みんな頑張ったので賞状をいただきました

 

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『完訳 7つの習慣』について (No16)

『テクニックだけを考えるのは、一夜漬けの勉強に似ている。』

 一夜漬けで試験をうまく乗り切れることもある、良い成績も取れるかもしれない。
だが、日々の積み重ねを怠っていたら、教科書をしっかりと習得することは出来ないし、教養も身につかない。

農場に一夜漬けは通用しない。

春に種蒔きをわすれ、夏に遊びたいだけ遊び、秋になってから収穫のために一夜漬けで頑張る。そんなことはありえない。

農場には、自然のシステムで動いている。
必要な勤めを果たし、定められた手順を踏まねばならない。
種を蒔いたものしか刈り取れない。
そこに近道はない。

コメント

二宮尊徳さんの言葉が思い浮かびました。

『積小為大』
 
大事を為さむと欲せば、小なる事を怠らず勤むべし
 
小積もりて大となればなり
 
およそ小人の常、大なる事を欲して小なる事を怠り
 
出来難き事を憂いて 出来易き事を勤めず
 
それゆえ終に 大なる事をなすこと能わず
 
たとえば、百万石の米といえども、粒の大なるにあらず
 
『7つの習慣』の著者はアメリカ人ですが、言わんとしていることはどの国でも共通していることを改めて確認できた気がします。

あくまで、確認しただけで出来るとは違うけど・・・。

 

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■今日の言葉 『小さなこと』

小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道
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イチロー(ニューヨーク・ヤンキース)

 

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