皆さんいかがお過ごしですか。
7月を振り返ると
7月11日、12日に全国リフォーム合同会議がありました。
その会議で、初めて参加をされた方がイベントをするべきか、するべきでないのかと質問をされました。
どんなことを行なうにも今これでよいの良いのかと迷うことはあります。
その質問に、さくら住宅の二宮社長が次のように仰いました。
「イベントを今したほうがよいか、しない方がよいかはその会社の状況を見て、アドバイスしまいます。」
それを聞いた時は、答えにならない答えかなと思っていましたが
後で今一度考えてみると、確かに合同会議に参加している会社の全ての状況が違います。
皆さんが聞いている場で、した方がよい、またはしない方がよいなどの答えを軽率にすべきではないであのように回答されたのではないかと思いました。
以前にあるお坊さんのお話を思い出しました。
その方はお釈迦様のお話をされました。
よく皆さんから質問を受けるのが
「お釈迦様が言われたことには反対の意味のことがあるのでどちらが本当の答えですか」という質問だそうです。
例えば、修行を熱心にしすぎて体を壊しそうな弟子には
「少しゆったりとした気持ちで修行をしなさい」と説かれました。
いつも怠けてだいたいこの位で良いと思う弟子には
「もっと、自分に厳しく修行をしないさい」
と説かれたそうです。
この2つのアドバイスをあとで聞いた、他の人たちがお釈迦様はまったく別のことを言われていると解釈するのは勘違いだと思います。
その人にあったお話をされたので、全ての人に当てはまることではありません。
というお話でした。
目の前にいる人に対してかける言葉は、その人をよく理解して相手がそのことに聴く耳をもった時に
初めて活きる言葉となるのだと合同会議の二宮社長の質問に対する答えを思い返して改めて感じました。
白か黒か出なく、その時にピッタリの言葉を選ぶこと
人に話をする時はこのようになりたいと思いますが、私にとっては大きな課題かもしれません。
そして、それを受け止める側も真摯な気持ちで聴いてこそ
初めてその言葉が活きるのかもしれないと改めて感じました。
人の話を聴く時には
他の誰かが何かを言ったのでなく、まずは自分に向けられた
思いやりのある言葉にこそ耳を傾けたいと思います。
なかなか自分に都合が悪きことは素直には聴く事ができませんが
心がけたいと思いました。
お困りの時は
『住まいのかかりつけ医』 住まいのふるやにお任せください。
『住まいのかかりつけ医』とは
人の体をお医者さんが見るように、家も長年住んでいればどこか、不具合(病気)にかかります。
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地元で必要とされるかかりつけのお医者さんのような存在を住まいのふるやは目指します。
過去の7月30日のブログ
『お互いに確認し合うことが大切(ソーラー温水器)』 2016.7.30
『こんな漏水原因もあります(漏水工事)』2015.7.30
今日の言葉
『信じる』
いざとなれば人間は弱い。
それでも、何か信じるものがあれば乗り越えられる
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横田南嶺(鎌倉円覚寺管長)
8月『甲府論語塾』
平成29年8月5日(土)10:00~11:00
開催場所 甲府市総合市民会館内 2階 講義室1
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連絡先 遊亀公民会 電話 055-235-1428
参加費 一家族 500円
問合せ先 有限会社 古屋商店
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