みなさんいかがお過ごしですか。
2日間横浜に行ってきました。
以前もこのブログでお話をしたテレビ東京の『カンブリア宮殿』や『日本でいちばん大切にしたい会社5』の本にも紹介をされた、さくら住宅の二宮社長様が、『リフォーム業者についての偏見を払拭し、安心・安全・信頼できるリフォーム会社として消費者に認知される会社を全国に広げる』の思いで発足された、全国リフォーム合同会議に初めて参加をさせていただきました。
会議の席では、我が社の未熟な点をご指摘いただき、また他の参加者のみなさんのお話も聞くことができ大変充実した2日間でした。今まで色々な会議や研修に参加をしましたが、本音で話し合い至らない点を指摘してくださるのは、ほんの僅かしかありませんでした。人は誰しも、自分の考えや行動を否定されることを嫌がります。それは自分の存在を否定されていると勘違いをするからです。しかし、親が子供に注意をするのはその子のことを考えてのことです。
今年の5月まで『笑点』の司会者をしていた落語家・桂歌丸氏の次のような言葉をがあります。
これは今輔師匠から言われた言葉なんですが、
「褒める人間は敵と思え。
教えてくれる人、注意してくれる人は味方と思え」
という教えは大切にしています。
普通、人間っていうのは褒められれば嬉しいですよね。
怒られたら「畜生」と思いますよね。
それは逆だって言うんですよ。
若いうちに褒められると、そこで成長は止まっちゃう。
木に例えれば、出てきた木の芽をパチンと摘んじゃうことになる。
で、教えてくれる人、注意してくれる人、叱ってくれる人は、
足元へ水をやり、肥料をやり、大木にし、
花を咲かせ、実を結ばせようとしてくれている人間だって。
もしより高い目標を目指そうとするなら、こんな考え方も必要かと思いました。
成長とは、今より良い方向に変わるということです。
それは自らがコツコツと積み上げて少しづつ成長する他に、他の人から真摯に学ぶ姿勢が必要だと思います。
人の欠点を指摘するのは勇気がいることです。それは相手がどのように受けとるかにより、結果が違ってくるからです。
もし、互いの価値観が同じでそこにやさしさがあるなら、どんな指摘も素直に受け入れて行動に移せるはずだと感じました。
今回の出会いに感謝します。
■ 今日の言葉
『世の中の役に立とう』
僕は若い時からずっとこう思っていました。
たった一つでいいから世の中の役に立つことをしてから死にたいと。
それが人間としてこの世に生まれてきた証であり、生き甲斐というものでしょう
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遠藤章(東京農工大学特別栄誉教授/「奇跡の薬」スタチンの開発者)
過去のブログ
『何でだろう(排水管詰まり)』2015.7.21
『ベランダ、鉄鋼(塗装工事)』 2014.7.21
『ペタンク?』2013.7.21
8月『甲府こども論語塾』
平成28年8月27日(土)15:00~16:00
開催場所 甲府市総合市民会館内 2階 講義室2
甲府市青沼3-5-44
連絡先 遊亀公民会 電話 055-235-1428
参加費 一家族 500円
対象:小学生(同伴で家族可)
問合せ先 有限会社 古屋商店
電話 055-237-0704
平日 9:00~16:00 土・日・祝日は除く
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おかげさまで、創業50年
(有)古屋商店
甲府市朝気1-2-66
055-237-0704
営業時間9:00~17:00
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