先週、近所のお客様から電話があり
電気の定期点検にこられた方が、『漏電遮断機を取り付けた方がいいですよ。』と言わたそうです。
現場で確認をすると45年前の分電盤で、漏電ブレーカーがありませんでした。
お客様に今までの事例をお話して、できれば漏電の時に電気を遮断するブレーカーを取り付けたほうがよいと思いますと
お話をして工事をすることになりました。
お客様の中には、壊れたら直せばいいとか、ブレーカーが切れたら入れればいい、事故などおこらないなどと
思い込んでいる方もいるようです。
重大事故が起こるまでの法則があるそうで
それを、ハインリッヒの法則 と言います。
1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというものです。
大きな事故になる前に未然に防ぎたいものです。
45年前の分電盤
過去に危険だった電気のトラブル
『大きな事故になる前に・・・。(コンセント工事)』2015.6.30
過去の本日のブログ
『部品があるかどうか(洗面排水管の修理)』 2014.9.8
■ 今日の言葉
『百年を思う』
一年を思う者は花を植える、
十年を思う者は木を植える、
百年を思う者は人を育てる。
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▼松本生太(鎌倉女子大学学祖)
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