今週からはじまった排水管リフォーム工事ですが今日で完了しました。
前にもお話しましたが、なんにでも寿命はあります。
特に困るのが、排水管の詰まりです。
殆どの方が、詰まりを直せばよいと考えがちです。
もちろん、そのような場合もあります。
今回のように、配管と排水マスに問題が生じた場合は直ぐにやり替えです。
出来れば詰まる前に、排水管のリフォームをした方が費用も安く済みます。
必ず、何らかの兆候があるのでそれを見逃さないこと、
また20年以上経過したらリフォームをする時期だと考えた方がよろしいかと思います。
実は、昨年の夏に当社の排水管もリフォームをしました。
コンクリートのマスでしたが、マスをあけると時々流れが悪いことがわかりました。
思い切ってお盆中で営業をしていない時に工事をしました。
これで詰まりの心配もなくなり安心して、水周りを使用できるようになりました。
今回のお客様もこれで安心して水を流すことが出来ます。
1 工事前 排水マスから流したものが溢れでていました。
２ 工事中 新たに排水マスを設置しました。
3 工事中 配管とマスは撤去しました。
4 工事中 土を埋め戻しました。
５ 完成 整地をして工事完了
6 流れなかったトイレもスムーズに流れます。
■ 今日の言葉
『勤勉さ』
人間は意識して勤勉になるのではありません。
思いの強さが、人を勤勉にするのです。
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佐伯敏子
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