『なかなか出来ないこと(思い出)』  2015.1.1

今日は、元旦です。

いつもと変わず朝から、子供たちとラジオ体操に行きました。

去年と同じように、体操を教えてくれるおじさんが

お神酒とみかん、子ども達には甘酒とお菓子を用意してくれてみんなに振舞ってくれました。

その後、コピーした紙をみんなに配ってくれました。

それには、『年のはじめの ためしとて』で始まる歌が書かれていて

それをみんなで一緒に歌いました。

何ともいえない一体感があり、みんな楽しくなりました。

この歌ですが私は題名を知りませんでした。

調べてみると『一月一日』という歌です。

1893(明治26)年に文部省より「小学校祝日大祭日歌詞並楽譜」の中で発表された唱歌だそうです。

作詞は出雲大社の宮司さんの千家尊福(せんげ たかとみ)氏だそうです。

『一月一日』
年のはじめの ためしとて、
終なき世の めでたさを、
松竹たてて、 かどごとに
いはふ今日こそ たのしけれ。
初日のひかり さしいでて、
よもに輝く 今朝のそら、
君がみかげに たぐへつつ
仰ぎ見るこそ たふとけれ。

子ども達には、お正月の良い思いでとなりました。

おじさんのように、人のために自分が何かをしてあげることは

なかなか出来ることではないと感じました。

その後、愛宕山に初日の出を見に行きました。

毎年お正月だけですが、今年一年の無事を祈りました。

ちなみに、息子が願ったことは

『しゃぶ、しゃぶが食べられますように』だそうです。

先日、今まで願っていた

ステーキが食べたいの夢がかなったため、次はしゃぶしゃぶだそうです。
神社にもお参りに行き、運試しにおみくじを引いてみました。

結果は『大吉』今年もよい年であるといいいなと思います。

これも、お正月にしか出来ないことですね。

昼間は、私の母のところで食事をしまいした。

少し落ち着いたところで、母が小さな植木鉢を持ってきました。

『これなんだと思うと?』とたずねられました。

それは、神棚に供える榊でした。

私が、去年供え終えた榊を植え込みの土にそのまま刺しおいたのを思い出しました。

(このままで、うまく育てばいいかも)くらいの気持ちでした。

それを、見た母が

枝を少し折り鉢に植えて育てていました。

一言

『やたらに植えても育たないよ。何でも手をかけて育てないと』一言

今年の自分の自戒にしたいと思います。

1 富士山がきれいに見えました。

1 富士山がきれいに見えました。

2 周りの山々もよく見えました。

2 周りの山々もよく見えました。

3 初日の出がきれいに見えて今年も決意を新たにしました。

3 初日の出がきれいに見えて今年も決意を新たにしました。

4 よい年になるといいな、おみくじは大吉でした。

4 よい年になるといいな、おみくじは大吉でした。

5 挿し木で育った榊

5 挿し木で育った榊

■ 今日の言葉

『新しい心構え』

新しい年を迎えるには、

新しい心構えがなくてはならぬ。

決してただ漫然と迎えてはならぬ。

そしてその心構えには年相応のものがなくてはならぬ。
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坂村真民(仏教詩人)
※『坂村真民一日一言』より
年末年始休暇のお知らせ

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