先日、現場で寸法を測ろうとメジャーをだいしたところ
『パキ』と音がしました。
見てみると一部が割れてしまい引っ込まなくなりました。
長い間愛用していただけに何とかならないかと
出したり、入れたりしましたがうまくいきません。
これでは、もう使えないと、泣く泣く処分しました。
いつも、ポケットに入れて愛用していただけに残念な気持ちでいっぱいでした。
それに変わる使っていないメジャーが会社にあったので
今ではそれを使っています。
形ある物はいずれは壊れます。
でも、仕事では色々な所で役に立って使い込んでその役目を終えるのであれば本望でしょう。
そんなことを書きながら、今日は父親の命日であることに気がつきました。
突然、自宅で亡くなってから
早いもので、もう2年が過ぎました。
当時はどのような気持ちであったかブログを見たところ
その4日前にも私の事をかわいがってくれたおばさんが亡くなれていました。
ブログでは、おばさんが亡くなられてから父の葬儀が終わりその後のことなど
4日間は2人のことが書いてありました。
身近な人が亡くなることで、自らの死についてもより身近な事と感じるようになりました。
先程のメジャーのように
人もその役目を終えて、次の世代に引き継がれてゆく、そんな繰り返しなのかもしれません。
2年目のブログです。
おばさんのくれたもの 2012-10-19
1 役目を終えたメジャーほんの少しの傷が命取り
『生き方で伝える』
道徳や倫理は言葉や文書で説くものではなく、
説く人が自らの生き方によって伝えていくもの
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鍵山秀三郎(日本を美しくする会相談役)
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