12月19日 土曜日に開催する「こども論語塾」ですが
正式に『甲府こども論語塾』とすることにしました。
また開催場所ですが、同じ総合市民会館内の3階から2階の研修室に変更します。
当初、参加していただく方が1人でも来ていただければと思い10名位の部屋を確保しました。
お陰様で10名を超えました。その為、2階の研修室を予約しました。
ありがたいことです。先日、ある研修で自らのことを振り返る機会がありました。
その時に、なぜ私が論語塾をはじめようと思ったのかの確認することが出来ました。
それは次のようなことでした。
仕事のことで何を指針にすればよいのかと悩みんだ時に、ある人の『古典をよく学ぶことが大切』という言葉が浮かびました。
その方が尊敬する安岡正篤先生は『論語は古典の名著』といわれたそうです。
私は子どもと一緒に『やまなしこども論語塾』に通い一緒に学んでいました。
『やまなし子ども論語塾』がなくなり論語を学ぶ場がなくなったことで
安岡正篤先生のお孫さんである安岡定子先生の下を尋ねて相談をしたところ
東京で論語を学ぶ機会を得て、学んでいるうちに甲府で論語をこどもたちと学びたいと思うようになり、今回の開塾となりました。
なぜ古典を学べと言われたかが最近、少しだけ分かった気がします。
以前聞いた話ですが、
『突然の停電で部屋が真っ暗闇になり、誰も出口が分からない時、ろうそく一本、マッチの一つがあれば、皆迷うことなく
みな整然と外に出ることができる。』この迷うことなく正しい方向に導く為の明かりが古典にはあるのではないかと思います。
昔も今も人が悩み、迷うことに変わりがなく、その為にどうするかを先人の教えに学び、自分の行動と照らし合わせることで道が開けると思うようになりました。
もちろん、すべてが理解でき、それを実行できるものではありませんが論語は生涯学び続けたいと思います。
安岡定子先生の著書 『こども論語塾』の中にも「理想に向かって生きる。」の言葉があります。
この心を忘れないでいたいと思います。
名称を『甲府こども論語塾』としたのは、この山梨でも
私だけでなく、色々なところで論語塾をはじめる人たちがいればと思います。
実は、安岡定子先生の論語塾で山形で、論語塾をされている同年代の方に会いお話を聞く機会がありました。
その方が送ってくださった著書には、ご自分の人生と一緒に論語の言葉が書かれていました。
こどもたちにも少しでも論語に触れる機会があり、そういえばこんな言葉があったなとたまに思い出してもらえれば幸いです。
『こども論語塾』開催
平成27年12月19日(土)15:00~16:00
開催場所 変更 甲府市総合市民会館内 2階研修室
甲府市青沼3-5-44
連絡先 遊亀公民会 電話 055-235-1428
参加費 一家族 500円
対象:小学生(同伴で家族可)
問合せ先 有限会社 古屋商店
電話 055-237-0704
平日 9:00~16:00 土・日・祝日は除く
過去のブログ
『おそとDeキッチンガスのイロハ (NO10)』2013.12.9
■ 今日の言葉
『自信を得る秘訣』
まず生まれたことの不思議に手を合わせましょう。
いま生きていることに感謝をしましょう。
そして、いまこうしてこの場で巡り会ったことに手を合わせましょう。
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横田南嶺(臨済宗円覚寺管長)
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