今日は、トイレのドアノブの取替に伺いました。
以前に来店されて、
『ドアの取っ手のところが具合が悪いので見てください。』
と言われていました。
現場を見に先日伺がつたと頃、トイレのドアノブが外れてヒモで代用しておられました。
来店された時の様子では大したことがないと思っていましたが
出来るだけ早めに修理したほうがよいのではと思い
今日修理に伺い直すことが出来ました。
ドアノブも古くなると少しずつ緩みや中の部品が壊れます。
毎日、家族で10回開け閉めしたとして
1年で3650回
30年だと10万9500回です。
壊れてもしかたないかと思います。
なんでそうですが、永久に使えるものなどありません。
修理が終わり、お客様には喜んでいただきました。
これで、気になっていたことが1つ終わりホッとしました。
1工事前 ドアノブが取れてヒモで代用
2 工事後 回しやすいドアノブです。鍵をかければ使用中と未使用の赤と青で表示します。
『道徳の話』
┌───────いま話題の一冊─────────┐ 『子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話』 ~問題を抱えた子どもたちをたった3日で 立ち直らせるプロ教師の凄い技術~ 平光雄・著 1,500円+税 http://tinyurl.com/m8mzdqd └───────────────────────┘ …………………………………………………………………… 命の尊重(第4章「人間ってなんだろう」より) …………………………………………………………………… 「命」の教育の重要性が叫ばれて何年か経つ。 しかし、自殺や殺人は減っていない。残虐な事件も頻発している。 「ゲームのように、人が死んでも生き返ると思っている子」には さすがに会ったことないが、命を軽く考えている子は確かにいる。 ただ、そうした子は「命」だけを軽く考えているわけではなく、 「戦争」も「平和」も「環境破壊」も皆軽く考えている。 バーチャルな世界に慣れてしまった結果、といえるかもしれない。 そうした子の想像力は乏しい。 先に挙げたことも「実感レベル」で想像することができないのだ。 「命」に関して言えば、その人の親や先祖からの 「かけがえのない流れ」を想像することができないのだ。 個は個として存在するのではなく、 悠久の流れの中に存在する…… そうしたイメージが湧けば、自分、他人が 今ここに存在することがいかに奇跡的なことかがわかる。 その細い流れの末端として今ここにある 「命」の大切さを実感することもできるであろう。 …………………………………………………………………………………………………… 〈話と先祖からの流れの図「命のつながり」〉 ○を描く。 「これが君」 「君は誰から生まれてきた?」 「両親」 両親の○を描く 「じゃ、両親は?」 「祖父母」 両親の祖父母の○も描く 「祖父母は突然この世に登場したのか?」 (笑) 「曾祖父母だよね」 「曾祖父母には親いない?」 (笑) ……とつなげていく。 (時間がなければあらかじめ用意しておくが 描いていった方が実感が湧く。 だって、ひとつの○にだってひとつの人生があったのだから)。 黒板一杯になると歓声が沸く 「すごい数のご先祖様だよなぁ。 でも、これで終わりなわけないよね。 本当はもっといる」 「すごいのは、たとえば、 この中のたったひとつの○=一人の先祖がいなかったら、 今ここに君はいないということ。そうだろ? こりゃ、奇跡のような確率だね」 子どもたちは感嘆する。 「また、これを見れば、自分が流れの中にいて、 ここで簡単にこの流れを切断してしまっては いけないことがわかるはずだ。 こーーの人たち全部が作り上げてきた流れを 切ってしまうんだからね」 「もちろん、隣にいる友だちだって、 後ろの友だちだってみんなこのようなご先祖様がいた。 このクラス全員の上にこれだけの人がいるんだ」 騒然とする。 「だから、自分の命も、他人の命も、 そういう奇跡の上に成り立っているのだから、 ものすごく尊重し合わなければ、 ご先祖様に申し訳なさ過ぎるよね」 自分または人の命が失われることによって、 連綿と続いてきたの命の流れを断ち切ることになる。 そして、以後、生まれてきたであろう命が絶ち切られる。 それを圧倒的な数の人のつながりの図で、 イメージ化し、子どもの心に残すことによって、 自他の命を尊重する心を育む指導である。 『子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話』には、 プロ教師・平光雄先生が32年に及ぶ教育実践の中から、 特に子どもたちの心に響いたエッセンス中のエッセンスを 抽出して紹介しております。 メルマガでは伝えきれない、イラストや写真を用いた とっておきの授業法をぜひご一読ください。 社員教育や子育てにも活用いただける、 http://tinyurl.com/m8mzdqd
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