今日は、長女の表彰式に家族で出かけました。
夏休み中に、書いた作文が入選したのです。
親としてはとても嬉しいことです。
私が小学生のころは、一度も作文や絵で表彰されたことはありません。
夏休みの作文を書いている所を見ても、私とは取り組む姿勢が違うので当然かと思います。
何よりも、好きということが一番だと感じます。
娘は表彰式でも作文を披露して、満足げでした。
それとは、対照的に毎日、食べることだけに興味があり
新聞に入るチラシをみては
『おとうさん、これおいしそうだね』
とか
『○○のマグロのすきみ食べたい』など
いつも、頭の中は食べることだけで、
あっけらかんと動物園のレッサーパンダのようにしている長男です。
ところが、先週の金曜日に私としては驚くメモを友達から貰ってきました。
世間的には、長女が受けた表彰の方が高い評価を受けるのはわかるのですが
個人的には、長男に対しての親として既に超えられた敗北感の方が強く
『お前すごいな』といいました。
次のようなメモです。
幼稚園の女の子がくれました。
ちなみに、私は生涯においてこのようなメモも言葉も一度も貰ったことも、掛けられたこともありません。
あくまで、これは私の劣等感からくる個人的見解ですが
大勢の人の評価も、一人の人の評価も人に褒められることに価値があると思いました。
娘の表彰式での作文の朗読
新聞にも掲載していただきました
『運』
運は実力そのもの
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鈴木茂晴(大和証券グループ本社社長)
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