皆さん、トレールランニングをご存知ですか？
私も、よくは知りませんが妻の義弟がトレールランニングをしています。
よく大会に出場しては、昼夜走り続けて１00ｋｍ以上を走破したなどと聞いていましたので
なんて無茶なスポーツなんだろうとしか思っていませんでした。
ところが、調べて見ると
『陸上競技の中長距離走の一種で、舗装路以外の山野を走るものをさす。トレランやトレイルランと略される。』
とか
『森や山中、自然公園などの未舗装の道を走るスポーツ。以前は山岳マラソンなどと称され、
山野を舞台に活動する一部の人たちがトレーニングを兼ねて登山道や林道を走っていた。
近年は自然に触れながら体力増進やダイエットを図ろうとフィットネス感覚で始める人が増えている。
アウトドアの体験スクールやフィットネスクラブのイベントなどにも取り入れられている。
本場アメリカでは市民マラソン並みに多数のレースを開催。』
とも書かれていました。
義弟がいつも参加する大会が、ハードなだけで全てが、昼夜を走るスポーツでないことがわかりました。
実は、昨日、小淵沢でトレールランニングの大会がありました。
義弟はスタッフとして参加していました。
私や妻は、とてもそんなハードなスポーツは出来ないので、10kmのウォーキングがあると聞いて
家族で参加することにしました。
午前中は予想外に天気もよてく途中、トレールランニングの参加者とも会い、『がんばれ』などと声援を送りながら
山道を歩くと選手がとても喜んで声援にこたえてくれたり、
選手とハイタッチをしたりとても楽しくウォーキングが出来ました。
昼過ぎに、大雨に降られ、ずぶ濡れになりながら山道を家族5人で歩きました。
ゴールしてから、気がつきましたが子どもたちは
3歳、5歳、8歳と幼児と小学3年生で、10kmのウォーキングは少し無謀だったかと思いました。
ただ、驚いたのは3歳の娘でした。
一度も駄々をこねる事もなく、自分の足で10kmの山道を歩きました。
特に、残りの3km位は、大雨にもかかわらず一言も、泣き言を言わず
ただ、黙々と歩く姿には、わが子ながら感心しました。
帰りの車の中でも、上の二人は寝てしまいましたが
彼女だけは、起きて元気でした。
ご褒美に、富士アイスのアイスクリームを買ってあげると喜んで美味しそうに食べていました。
子どもには、大人が思うより色々な可能性があることに気がついた一日でした。
スリーピークス八ヶ岳トレイルランニング
1 スタート前は富士山も見えていたのに、ゴールのときはずぶ濡れで写真を撮る余裕すらありませんでした。
■今日の言葉 『小さなこと』
小さなことを積み重ねることが、
とんでもないところへ行くただ一つの道
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イチロー（ニューヨーク・ヤンキース）
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