『お墓参り(春分の日)』(2014.3.21)

今日は、春分の日です。

昼と夜が同じ長さになる日とされております。

これから次第に昼の時間が長くなり、躍動の春が始まります。

「春分の日」は、祝日の一つですが

「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としているそうです。

我が家では、家族でお墓参りに行ってきました。

家のお墓と富士吉田にある妻の実家のお墓です。

一昨年の2月に妻の父が、その年の10月に私の父が亡くなり、

その後のお墓参りでの家族の会話も今までとは少し違ったものになりました。

子どもたちにも、『じいじの所にいくよ』などと言いながら、

車中でも思い出話をしながらのお墓への道のりです。

生前の色々な事も今となっては懐かしい思い出にです。

お墓の周りで飛び回って遊んでいる子どもたちを見ながら、

彼らもいずれはこんな風に思う時が来るのかも知れないと思いました。

 

■今日の言葉『歴史に名を連ねる』

天地 終始なく 人生

生死あり 安(いず)くんぞ

古人に類して 千載(せんざい)

青史(せいし)に列するを得ん

 

解説

※天地は永遠で始めも終わりも無い。

しかし人間には必ず生があり、死がある。

それならば何とかして歴史上の偉人のように、

自分も日本の歴史に名を連ねたいものだ

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頼山陽(歴史家・思想家)

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