『家の中で、故障すると本当に困る時は(トイレ修理)』(2014.1.24)

今週、近所のお客様のところでトイレの修理をさせていただきました。

初めに連絡をいただいた時、水を流すと便器とタンクの間から水漏れするので直して欲しいとのことでした。

現場で確認をすると相当の量が水漏れします。

故障してからは、2階のトイレを使用されていました。

このような故障の時、2箇所トイレがあるお宅は、使用できなくても別のトイレがあるので、まだなんとかなります。

ただ、1箇所しかトイレがないお客様は家でトイレが使用しないか、毎回床が、ビショビショになるの覚悟で使用いただくかしかありません。

(今回の修理は、メーカーから部品を取らないと修理ができない故障でした。)

 

メーカに問い合わせたところ

『取替えられる部品はまだあります。』

と回答をいただきました。

部品を取り寄せて修理をしました。

 

帰りがけに、お客様から

『そういえば、以前から便座の電源ランプがチカチカと光るのですがどうしてですか?』

と聞かれました。

よくあるのが、メーカーの一部では使用年数が長くなると便座の電源ランプがチカチカと光る商品があります。

念のため、メーカーに確認をしたところやはり、ある一定の年数を使用するとお知らせとして

「点検をしてください。」の意味で電源ランプが点滅するそうです。

ちなみに、その点滅はメーカーのメンテナンスが来て異常がないか点検をして解除(点滅しないようにする)するそうです。(有償です)

その作業はメーカーのメンテナンスしか出来きないそうです。

長期の使用による事故の防止のためでしょう。

 

お客様には、問合せいただいた内容について説明しました。

そういえば最近は、メーカーも過去の商品の部品を昔ほど長くとっておきません。

これも、きっと事故防止のためだと思います。

 

1 工事前 現場確認に伺うとトイレに貼紙がありご不便のようです。

2 工事前 内部の部品が壊れています。


3 工事完了タンクの部品を変えました。見た目にはほとんどわかりませんが、これで一安心

4 工事完了 最後に正常に流れるか確認をして完了。これで1階のトイレも使えます。

 

■ 今日の言葉  『あなたの味方』

 一所懸命、全力を尽くしてやっていれば、
必ず神様は味方してくれる
福島孝徳(デューク大学教授)

 

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