『今に感謝する(肉まん作りで、憎まんように・・・)』(2014.1.19)

今日は、妻と子供たちが肉まんを作ってくれました。
子供たちも手伝い、とても上手に出きまいした。
私は、いませんでしたが、昼食で肉まんを一緒に食べました。
妻が肉まんの完成写真を撮りましたが、スマートホンの調子が悪く完成品だけ写真がないのが残念ですが、
またいつか、私も一緒に作りたいと思います。

ガスコンロで蒸した肉まんがとても美味しかったです。

 

1  この時ばかりは、喧嘩もしないで協力して肉まん作り

 

 

 2  自分で作ったものは格別です。みんな3個も食べました


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今日は、届いたメールを掲載します。読んでみてください。

以下メールは内容

先天的な脳の障害によって乳幼児期に発症する自閉症。
対人関係への無関心、言語・コミュニケーション障害、同一動作の繰り返しなどを示すもので、
その原因は特定されていません。

皆さんはもし、自分の子どもが自閉症に生まれたとしたら、どういう人生を歩むでしょうか。
これは自閉症を抱える綾麻君と父親との愛に溢れた感動の二人三脚物語です。
生きるとは何か、本当の幸せとは何か――。
┌─────今日の注目の人──────┐

 

  「生まれてくれてありがとう」
         

     
  新保 浩(そよ風の手紙代表理事)
   ※『致知』2014年2月号
     連載「致知随想」より
└──────────────────┘

脳機能の障碍により、生涯を通じて社会性や他者とのコミュニケーション能力に困難が生じる自閉症。
多くの場合、乳幼児健診で診断を受けますが、外見では障碍が分かりません。
そのため、周囲の理解が得られずに孤立し、それに耐えきれず親子心中してしまうほど
家族に大きな負担がかかることもあります。
その自閉症を抱える息子、綾麻とシングルファーザーである私の日常を綴ったウェブサイト「そよ風の手紙」を始めたのは、
2001年、綾麻が小学1年生の時です。
息子の成長記録を残すとともに、同じ境遇で思い悩んでいるご両親に
「こんなに笑顔で暮らしている親子がいるんだ」
「元気をもらった」
と感じていただける、そよ風のように心地よいサイトを作りたい。
その思いで十二年間更新を続け、2013年にはそれを著書『そよ風の手紙』として上梓しました。
とはいえ、3歳で診断を受けた当初から、そういった穏やかな生活を送ることができたわけではありません。

全く知識がなかった私は、

「自閉症? 治るでしょう?」

という感覚でいたのです。

しかし、調べるほど、
自閉症は治るものではなく、一生向き合わねばならないことを思い知らされる。

それまで障碍とは無縁の人生を送ってきた私はどん底に突き落とされました。

「私たちが死んだら、この子はどうなるのだろう」
子供の誕生、成長は両親にとって無上の幸せです。生まれたばかりの頃は、笑顔もかわいく、なんの問題もないと思っていたのに、
たった3歳で行く末を案じなければならない。

「お父さん、何言ってるの? 僕自閉症なんかじゃないよ」

夢の中では、息子は何度もそう話しかけてくれました。

しかし、朝になればいつもどおり自閉症の息子がそこにいるのです。

妻は毎日泣き暮らし、私は事実を受け入れられずにいました。

しかし、家族3人で出かけた四国旅行で、私は現実を突きつけられました。
当時、私は一般企業に勤務していたため、平日は息子と過ごす時間はほとんどありませんでした。

初めて長い時間を共にしたこの旅行で、私は毎日パニックを起こす息子の姿を目の当たりにしたのです。

宿に迷惑をかけないよう、3泊4日の旅行中、毎日泣き叫ぶ息子とともに夕食も取らずに4時間近く
車で走り続けました。

そこでようやく私は痛感しました。

「自閉症も含めて息子なのだから、 障碍を取り除こうとするのではなく、 いかにして受け入れていくかを考えよう」
1999年、綾麻が4歳の時でした。
  * * *
その後、奥様と離婚し、
1人で綾麻君を育てることになった新保氏。

「息子との生活を通じて、 本当の幸せを学んだのです」

その言葉に込められた意味とは。
綾麻君が11歳の時、訪れた奇跡とは――。
続きはぜひ『致知』2月号P92をご一読ください。
※まだ『致知』をお読みでない方は、
 この新春正月号(2月号)からのスタートをお勧めします

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◆人間力を高める2014年に――。◆

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以上メールからでした。

お二人を取材したNHKの動画が見れます。

2013年04月20日放送  おはよう首都圏「自閉症のわが子とともに」

http://www.nhk.or.jp/marukana-blog/cat/tv/post-142129.html
■ 今日の言葉 『仏か悪魔か』

人間は燃えているときに仏性を持つ。
醒めた人間は悪魔だ

蘇東坡(北宋の詩人・政治家)
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