『その時できる最善の方法(家の補修)』(2013.12.25)

先日、お客様から連絡をいただき
『家のタンスの裏を見たら壁がひび割れをしていたので見て貰いたいのですが。』
と言われました。
伺ってみると写真のようにひび割れを起こしていました。
おそらく家が傾いているのではと思われるほどでした。
いくつかの工事の方法がありました。
例えば、土台を上げるて傾きを直す方法です。
予算の関係で隙間の補修工事をすることになりました。
お客様が『もう少し早いうちに家の手入れをしておけば良かった。』
と言われていました。
ただ、その当時はご主人が亡くなり子育てや仕事に一所懸命だったようです。
それぞれのお宅に、色々な事情があるります。
その時のお客様の都合により、一番良い方法が出来るわけではありません。
今回のことで、お困りになった時に、出来るだけ良い解決策を提案できればと思いました。

 

1 工事前 壁がひび割れています

 


   

2 工事前 別の部屋こちらの方も隙間があります

 

 

3 工事後 隙間を補修しました

 

 

4 お客様のご希望通りになりました

 

■今日の言葉 『主 婦(1)』
 一家を立派に治める婦人は、
 その家の女王であり、大臣である。

 彼女は夫や子供の為に
 仕事ができるようにする。

 彼等に障碍が起らぬように護り、
 寝食万端の世話をする。

 彼女は大蔵大臣である。

 そのお蔭で一家の経済は均衡を保つ。

 彼女は文化相である。

 家なりアパートなり、
 きちんと整え飾られていたら、
 それは彼女の努力である。

 彼女は又文相である。

 子供を小学から大学に入れ、
 成績と教養に対する責任を持つ。

 一人の婦人が一家を
 全き小世界にすることができた時には、
 偉大な政治家が一国の大事を治めた時にも
 比すべき誇を感じてよい。
 『安岡正篤活学一日一言』より(致知出版社刊)   
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