『あまり進歩はないけどそれでも少しずつ良くなっているかも・・・。』(ブログ 3月20日)

今日やっと4月号のホット情報が仕上がりました。
目標の期日を3日も過ぎています。

ホット情報とは、毎月当社で出している手作りの情報紙です。
4月で154号ですから、12年とちょっと続けてきたことになります。
1号は白黒のA4でしたが、今ではA3で両面カラー1枚になりました。

こんなことをブログに書きながら、そういえば前にもホット情報のことブログに書いたような気がして調べました。ちょうど一年前の3月26日に書いていました。
 

詳しくはこちらをご覧ください。
https://furuya-gas.com/?p=789
 

その内容を見るとなかなか進歩していない自分に気がつきます。

でも、去年は3月26日ですが、今年は3月20日なので6日ばかり早く仕上がったことにはなります。これって進歩でしょうか?

3月号のホット情報の一部です。良かったら読んでみてください。

 

<<エイジのコテコテ話>>

みなさんいかがお過ごしですか。先日、我が家でおでんを食べていたときのことです。子供たちは、蒟蒻(こんにゃく)が好きなようで、蒟蒻ばかりを食べていました。そんな時、蒟蒻はおなかの砂を取ると聞いたことがあるけれど本当なのかという話になりました。そこから話は発展して、いつ頃から蒟蒻があるのかなど疑問が湧いてきたので調べて見ることにしました。皆さんは、蒟蒻がどのように作られるかご存知でしょうか?蒟蒻は、蒟蒻芋を蒸してすり潰し石灰水(アルカリ水)を混ぜて煮込むと固まり蒟蒻になります。現在は凝固剤として石灰を使用しますが、昔はわらを燃やした炭を水に溶かし、ろ過したものを凝固剤として使用していました。蒟蒻芋は、非常にエグみが強く、そのままでは食べることは出来ません。昔の人の知恵には感心させられます。日本には中国から仏教の伝来とともに精進料理として伝わった説や飛鳥時代に朝鮮や遣唐使が持ち帰ったという説があります。初めの頃は医薬用として珍重され貴族や王族しか食べられなかったようです。蒟蒻の名が載っている日本で一番古い書物は平安時代の源順(みなもとのしたごろう)が書いた「倭名類聚抄」(わみょうるいじゅしょう)(931~938年)という辞書で次のように述べられています。「蒟蒻の根っこは白く、灰から作ったアク汁で煮ると固まり、酢をつけて食べる。」この記述から、当時すでに蒟蒻芋を灰汁で処理することで食用となることが知られていたようです。しかし庶民が食べられたのは江戸時代からです。俳人の松尾芭蕉も「こんにゃくの刺身も少し梅の花」と詠って好んで食べたそうです。ところで蒟蒻には白と黒のがあります。元来、蒟蒻芋から作ると蒟蒻は白では無くやや黒っぽくなります。しかし、現在は蒟蒻粉を水に溶いて作る事が多いため、そうすると白い蒟蒻ができます。黒くするために「ヒジキ、アラメ、カジメ」といった「海藻粉末」を入れて色をつけて作ったのが黒い蒟蒻の始まりだそうです。それにしても蒟蒻は日本では、千年以上前から食べられていた非常に歴史のある食べ物であることがわかりました。ちなみに、おなかの砂を取ると言うのは俗説で、繊維質が多く腸によい働きをするので、そのような説が伝わったようです。

 

これからも、続けて行きたいと思います。

 

■今日の言葉

自分を追い込む習慣を身につけた人は間違いなく成長する
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吉越浩一郎(トリンプ・インターナショナルジャパン元社長)

 

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