『クーピーの神様』(ブログ3月14日)

先日、自宅でいらないものを整理していると懐かしいクーピーが出てきました。

私が小学生の頃は、色鉛筆が主流でクーピーを持っている友達がうらやましかったのを覚えています。

出てきたクーピーは、おそらく私の妹が小学生のときに使っていたものでしょう。

長女は持っているので長男4歳と次女2歳にあげたところ、大切に使わず辺りにばら撒く始末、妻が幾ら叱ってもだめです。

そんな会話を隣の部屋で黙って聞いていた私は、ドアが閉まっているのをいいことに
大きな声で 『クーピーの神様じゃ~、クーピーを大切にしないのは誰じゃ~』

と言ったところ、2人とも半べそで 『ごめんなさい・・・。』 『おかあさん~』 と騒然となりました。
妻が大げさに 『ほら見なさい。クーピーの神様が怒って出てきたのよ!』 と言ったところ

『大切に使います』 と長男、それに続いて次女も 『つかいましゅ~』
その後は、2人ともおとなしくお絵かきをしていました。

いつまで、この手が使えるかは分かりませんが昔は、食べ物をはじめどんな物にも神様が宿っていると教えられたものです。

 

 

■今日の言葉

口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう
目は人のよいところを見るために使おう
手足は人を助けるために使おう
心は人の痛みがわかるために使おう
…………………
腰塚勇人(「命の授業」講演家)

 

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