『お食事の言葉』(ブログ 11月27日)

お食事の言葉
『御仏のおかげを喜び
このお食事を下さった お父様、お母様
いただきます。』

子供たちが、食事の前にこの言葉を言います。

通っている幼稚園(一蓮寺幼稚園で、お昼の時に食事の前に言っている言葉です)

そういえばもう何年も前のことですが、給食費を払っているのだから
「いただきます」を言う必要はない。と学校に申し入れた親がいる、という話を聞いたことがあります。

「いただきます」
の意味は、

色々な解釈があるようです。

例えば
命をいただくという意味

食物を与えていただいた天の恵み、自然の恵み、太陽の恵みに感謝する

今、自分自身が置かれている状況、それが、幸福であろうが不幸であろうが、健康であろうが病気であろうが、そのようなすべてを与えていただいている神様、仏様、そして、自身に関わって今の状況を与えて下さっているすべての人々、すべての物に、感謝していただく。

一言で言えば『全てのことに感謝します』私はそう思いました。

こんな偉そうなことをいますが、
実は、大人になってから「いただきます」と言うようになったのは、
子供が出来て幼稚園に入園してからです。

子供に感謝です。

 

■今日の言葉

どんなに辛くても悲しくても、自分が笑っていることができれば、皆も笑顔になる。まず自分自身が幸福でいることがすべての源
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小宮正江(ゴールボール女子日本代表主将/ロンドンパラリンピック金メダリスト)

 

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