古屋商店のフルフルです。
先日、息子の幼稚園の父兄の方に誘っていただき、流しソーメン大会をしました。そのあと、スイカ割りなどもありました。
私は用事があったため途中で失礼しましたが、妻と子ども達は残って、とても楽しかったと喜んでいました。
昔は子どもも多く町内の子どもクラブなどで海水浴へ行ったり、夏・冬のイベントがありましたが、最近は子どもが少なくなり、なかなか人が集まりにくいようです。そんな中、夏の楽しい思い出として流しソーメンやスイカ割り、花火などを企画していただきました。みんなでバーベキューを焼いてくれたり、おいしい手作りシューマイやおにぎりなどを作ってくれた方々に感謝です。私は流しソーメンは初体験でしたが、子どもの喜ぶ姿を見て、とても楽しかったです。
◎ 明日、『やまなしこども論語塾』 が15:00より善光寺であります。私が子どもに論語を習わせているのには、次の3つの理由があります。
1.学校での勉強も大切だけれど、今から生きていくうえで大切なことを学んで欲しい
2.大切なこととは何かを分かって欲しい
3.大切なことを実践して欲しい
大切なことと言っても、聞けば、特に難しいこととは思えませんが簡単に思えて実践するには、とても難しいことです。
よく「なんだ、そんなことか」と言う人がいますが、その「なんだ、そんなことか」を10年、20年とやり続けられるかが重要だと思います。一生涯それを実践できる人が何人いるでしょうか。自分自身を考えても、10年、20年継続してきたことなど、ほとんどといってありません。
とても親(私)では教えられない、簡単に思えて本当は難しいことを子どもにも分かりやすく教えてくれるのが 『こども論語塾』 です。
その著者である安岡定子先生が、明日山梨に来られるので、とても楽しみにしています。興味のある方はお越し下さい。
今日の言葉は安岡定子先生のおじい様、安岡正篤(まさひろ)さんの言葉です。色々な人とお付き合いがあったようですが、本当に大切なのは一人一人が自分自身を律することだと言われています。「よきことをする前に よき人であれ」 と言われています。
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<今日の言葉>
昭和の歴代首相や財界人から師と仰がれた安岡正篤師の言葉
「観(かん)の目は強く、見(けん)の目は弱く」と言ったのは宮本武蔵である。 現象に惑わされることなく、全体を観る目を養え、ということである。 彼はこの訓練によって六十数回の戦いに必勝した。 物事の本質を見抜かずして、あらゆる事業は成り立たない。あらゆる道は全うできない。 多くの先達が本質を見抜くことの大事さを説くのは、それ故である。 我われは本質を見抜く目を養わなければならない。 それは一人ひとりがこの生を真摯(しんし)に生きる道である。 では、どう養うか。その心得を安岡正篤師が説いている。
一、目先に捉われず、長い目で見る 二、物事の一面だけを見ないで、できるだけ多面的全体的に見る 三、枝葉末節にこだわることなく、根本を見る
我われは難しい問題にぶつかる度にこの心得を忘れてはならぬ、と師は言う。拳々服膺(けんけんふくよう)したい。
※ 拳々服膺(けんけんふくよう)とは心に銘記し、常に忘れないでいること。
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