『与えられた生き方がある(感じたこと)古屋英司 2017.9.10』   

皆さんいかがお過ごしですか。

昨日は、障がい者や高齢者を雇用している経営者の方のお話を伺いました。

その中に92歳の女性会長がいらっしゃいました。

見た目にはとても92歳とは思えない姿で、杖も人の介添えもなく登壇されました。

70代くらいのように見えました。

同行された会社の人は80代の方です。

それだけでも驚きでしたが、障がい者や高齢者をなぜ雇用するようになったのか
それは、周りの人達にお願いをされて、それを断ることなく受け入れ色々な問題を
会社の皆さんで協力して助け合いながら乗り越えてこれらたそうです。

女性が多い職場のため自然と障がい者の方の面倒を高齢の方が見たり
班のリーダーには障がい者の方もいるそうです。

固定概念にとらわれないで、どんな人でも成長をすると考え、気長に待つ姿勢とみんなの会社だとという社員さんの当事者意識が感じられる感動的なお話でした。

講演の最後の方で、終戦間際に沖縄の戦線に女学生として志願されたそうです。

たまたま審査をする人の中に父親の友人がいて、
そのことをお父様に知らせて家に閉じ込められて戦場に行くことができなかったそうです。

もしその時に、志願していたら私はここにはいませんでしたとお話をされました。

その時の思いが、全てを受け入れる生き方に繋がったのかもしれないと思いました。

人には、その人なりの与えられた生き方があるのかもしれないと感じさせていただいたお話でした。



お困りの時は

『住まいのかかりつけ医』 住まいのふるやにお任せください。

『住まいのかかりつけ医』とは

人の体をお医者さんが見るように、家も長年住んでいればどこか、不具合(病気)にかかります。
小さな病気から大きな病気まで困った時に安心して診てもらえる町医者と同じような
地元で必要とされるかかりつけのお医者さんのよう な存在を住まいのふるやは目指します。

 

過去の9月11日ブログ

『休日(感じたこと)』 2016.9.11

『時が経てば形も変わり、工夫される(漏水工事)』2015.9.11

『安全第一 転落事故 (縁側工事)』  2014.9.11

『それぞれの立場』 2013.9.11



今日の言葉

『思いと行動』

思いと行動の結果として、今、我々が生きている人生がある
━━━━━━━━━━━━━━
稲盛和夫(京セラ名誉会長)
○『成功の要諦』(致知出版社刊)より
━━━━━━━━━━━━━━

 

9月『甲府論語塾』

平成29年9月16日(土)10:00~11:00

開催場所 甲府市総合市民会館内 2階 講義室1

甲府市青沼3-5-44

連絡先 遊亀公民会 電話 055-235-1428

甲府市総合市民会館内遊亀公民会 案内地図

参加費 一家族 500円

問合せ先 有限会社 古屋商店

電話 055-237-0704

平日 9:00~16:00 土・日・祝日は除く



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

おかげさまで、創業51年

『住まいのかかりつけ医』

住まいのふるや
有限会社 古屋商店

甲府市朝気1-2-66
055-237-0704
営業時間9:00~17:00
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■