みなさんいかがお過ごしですか。
今日は、15年程度続けている習い事の新年に参加しました。
まだ習い始めの頃は、意味も分からずに毎年行っていました。
その頃は、何が面白いのだろうと思っていましたが15年という月日を経て
ただ、何となく参加して終わりではなく色々な事に意味を感じるようになりました。
そういえば子供のころ父親が見ていたテレビの相撲中継のことを思い出しました。
なにが面白いのだろうと思い、早く終わらないかななどと考えていました。
時を経て今では、力士同士の業の応酬や土俵入りの所作など
子供の頃とは違い面白く感じるようになりました。
どんなことでも、日本の伝統文化の中にはその所作のひとつ、ひとつに奥深さと意味があるのだと感じることがあります。
それは同じものを見ても、その中の深い意味に気がつくようになったからだと思います。
16年目の今年も1つでもなにかに気がつける1年でありたいと思います。
■今日の言葉
『返しきれない大恩』
三つの時の写真と
七十三歳の写真を
並べて見ていると
守られて生きてきた
数知れないあかしが
潮(うしお)のように迫ってくる
返しても
返しても
返しきれない
数々の大恩よ
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坂村真民(仏教詩人)
過去の1月7日ブログ
『初めてのお裁縫とぬいぐるみ(感じたこと)』2016.1.7
1月『甲府論語塾』
平成29年1月21日(土)10:00~11:00
開催場所 甲府市総合市民会館内 2階 講義室1
甲府市青沼3-5-44
連絡先 遊亀公民会 電話 055-235-1428
参加費 一家族 500円
問合せ先 有限会社 古屋商店
電話 055-237-0704
平日 9:00~16:00 土・日・祝日は除く
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おかげさまで、創業51年
(有)古屋商店
甲府市朝気1-2-66
055-237-0704
営業時間9:00~17:00
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