『先のことを考えての工事がよいと思います(漏水工事)』 2016.8.23

みなさんいかがお過ごしですか。

今日は、昨日ブログで紹介をした漏水の現場に工事に伺いました。

途中からあいにくの雨でしたが、無事に工事は終わりホットしています。


漏水は、地面の中の配管がほとんどです。

その為、工事を進めてみないとどの位の時間がかかるかわかりません。

今回も地面を掘り進めて漏水場所を見つけました。

ただ、配管が古いためお客様と相談して部分的に直すのでなく
今後のことを考えての工事の提案をして、直しておいた方がよいと思われる場所まで配管を新しくしました。


古い配管をどこまで修理するかは費用もかかるので難しいところですが、
最低ここまでは直しておくと後々困らないというところまでは工事をした方がよいでしょう。

漏水場所

1

古い配管

2

修理後配管

3

立ち上がりの洗濯機の配管まで新しくしまいた

4

 

■ 今日の言葉

「生き方に確信を持つには、魂の声に耳を傾けよう」

  鈴木秀子(文学博士)

(鈴木)

贋物と聞いて、いつも思い出す評論家・小林秀雄の話があります。

小林はある時、日本橋の古美術店で目にした茶碗がいたく気に入り、

すぐにそれを買い求めました。ところが、数日後、その店の主人が小林の自宅に飛んできて平謝りに謝って言うには、

「誠に申し訳ございません。あの茶碗は贋物でした。すぐにお代はお返しし、茶碗は引き取らせていただきます」

しかし、小林はどうしても、その茶碗のことが忘れられず、返した茶碗を「贋物でも構わないから」と買いとるのです。

さらにしばらくして、店主は再び小林の自宅を訪れ、その茶碗が実は本物であることが分かったと伝えました。

すると小林は、

「本物であろうがなかろうが、自分にとって”これはよい”と確信を持って生きていければいいのではないか。

そうすれば、新たな場面でもまた別の確信が生まれる。それが人生を導いてくれるのだ」

と答えたのです。

周囲の噂や批判に振り回されることなく、自分の信念に従って生きることの大切さを、

 

小林のこの逸話は私たちに教えてくれています。

信念に従って生きるためには、自分の直感を磨かなくてはいけません。

 

別の言い方をすれば、「心の奥にある魂の声に耳を傾ける」ということです。

過去の8月23日ブログ

『38回目(感じたこと)』2015.8.23

『後を次いだ者(学び)』  2014.8.23

『津金学校3』2013.8.23

 

8月『甲府こども論語塾』

平成28年8月27日(土)15:00~16:00

開催場所 甲府市総合市民会館内 2階 講義室2

甲府市青沼3-5-44

連絡先 遊亀公民会 電話 055-235-1428

甲府市総合市民会館内遊亀公民会 案内地図

参加費 一家族 500円

対象:小学生(同伴で家族可)

問合せ先 有限会社 古屋商店

電話 055-237-0704

平日 9:00~16:00 土・日・祝日は除く

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おかげさまで、創業50年

(有)古屋商店
甲府市朝気1-2-66
055-237-0704
営業時間9:00~17:00
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