今日は、朝食中に食べる時に態度を私に注意された長女が、
ひねくれて何もしなくなりました。
最近は、気に入らないことがあるとそん状態です。
私は、いつものことかと黙っていましたが
出かける前に、したくもしないでぐずぐずしている娘をみて妻が怒りだしました。
『もう、叱られてそんな態度なら舞妓さんになんかなれないね!』
あまりの大きな声に私も驚きましたが
娘は泣きながら2階へいきました。
娘の今の夢は、京都で舞妓さんになることなので、ショックだったようです。
その一部始終を見ていた次女の行動にも驚かされました。
そそくさと食事の片付けを初めテーブルを拭きはじめました。
まだ、4歳というのに母親の姿を見て自分に被害が及ばないように防衛本能です。
長男はといえば、そんな騒ぎはどこ吹く風、何事もなかったかのように自分の好きな本を読んでいました。
いつもマイペースで、自分が好きな剣道と食べる事と本にしか興味がありません。
そんな息子ですが、先日夏休みの読書感想文で賞をいただけることになったと担任の先生から言われたそうです。
お祝いに、マグロを食べに行くか、焼肉にするか、何でも好きなものを食べさせてあげるから考えといてなんて話になっていました。
ところが、今朝剣道の稽古に向かう車中で
「ねえ、ねえ、お母さん フグて美味しいの?」
と聞いてきたそうです。
妻はその時ピンときたそうです
どこかで、ふぐのテレビでも見て食べたいのかも
そこで
「フグはね。味がないんだよ。食べる時のポン酢の味で決まるからポン酢が美味しいかどうかで味が決まるの」
何とも、いきなりの子どもの質問に我が家の状況を考えれば的確な答え
確かに、フグ自体にはあまり味はないように感じます。
さらに、家計を考えればとても子どもにフグを食べさせられるわけもなく
瞬時の妻の回答に拍手です。
息子は
「ポン酢の味で決まるならいいや、他のもの食べに行こう。」と言ったそうです。
それにしても、私が小学1年生の頃は、フグのことすら知りませんでした。
どこから、そんなことを覚えてくるのでしょう。
これから先も、親子での食べ物バトルは続きそうです。
過去の本日のブログ
■ 今日の言葉
『未来を開く』
何か目標を見つけて、
それに向かって突進すること。
それが未来をひらくために大事なこと。
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守田満(91歳の現役スプリンター/マスターズ世界記録保持者)
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