『時が変われば機能だけでなく、法令も変わる(ガス湯沸器)』2015.10.23

今日は、ガス湯沸器の取替に伺いました。

22年前の湯沸器が壊れているので、そろそろ寒くなるので取替をご希望でした。

取り付けが終わり、取扱説明の時に

屋内で使用する湯沸器は10年経過するとメーカーの点検が必要なことをお話しました。

それを法定点検といいます。

法定点検とは「特定保守製品」を購入していただいたお客さまへの有償点検です。

2009年(平成21年)4月以降に製造の特定保守製品が対象です。

長期間の使用に伴い生ずる劣化(経年劣化)により、安全上支障が生じ、

特に重大な危害を及ぼすおそれが高い「特定保守製品」9品目について、「消費生活用製品安全法(消安法)」が改正され、

「長期使用製品安全点検制度」が2009年(平成21)年4月1日より施行された点検制度です。

対象商品についてはこちらをご覧ください。

湯沸器の安全機能も、室内で一酸化炭素中毒になりそうなときは、警告します。

22年前の機器に比較して、安全面が充実しました。

安全機能で停止することも増えました。

その為

ただ、商品を売るだけでなく取扱の説明を

お客様にすることが、販売する側の責任ですね。
色々な説明が必要なことは

古い湯沸器と新しい湯沸器の本体に書かれている文字の多さを見ればわかります。

古い湯沸器(22年前)

1

新しい湯沸器

2

過去の本日のブログ

『前よりも使いやすく、きれいに(トイレリフォーム)』  2014.10.23

『紹介のお客様(漏水工事)』2013.10.23

■ 今日の言葉
『大切なこと』

落ち込むことも大切。

そうやって内省することで、人間は大きくなる。

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坂田栄一郎(写真家/ポートレート界の巨匠)
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おかげさまで、創業50年

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