~既存の配管を使っての床暖房工事~

先日、あるお客様の所で、床暖房熱源器の取替工事をしました。
 
23年前に配管をしたもので、当時は銅管しかなかったようです。
今では、樹脂管の工事が一般的です。
 ←樹脂管
 
銅管は配管がやわらかく、壊れやすいうえに、ロー付けといって、バーナーであぶってハンダをつけるやり方なので、手間がかかりました。
 
現場調査の時には、簡単に出来ると思っていましたが、大誤算で工事担当の大沼君にはすまない事をしたと思っています。
 
時代が変われば品物も変わり、簡単に取り替えられる場所ならよいのですが、建物の中に入ってしまっている部分は、そのまま使用しても問題がなければ、コストの事も考えて、そのまま使用します。
 
その為には、工事に高い技術を要するものもあるので、今回の工事はそんな意味でも良い経験になりました。
 
今後もお客様の要望に応えられる工事をしていきたいと思っています。
 
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(有)古屋商店
甲府市朝気1-2-66
055-237-0704
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