今日は、私の師匠と呼べる方のお祝いがありました。
なかなか、人生の中で師匠と呼べるような方とめぐり合うことはできないと思います。
その先生との思い出はいくつもありますが、忘れられない言葉があります。
それはもう、10年近くになると思いますが
私が仕事も忙しく、心ここにあらずでいつも教えていただくことが身につかなく弱音を吐いたことがありました。
稽古をするのが嫌で出た言葉ではなく。自分の不甲斐なさに嫌気がさして
「これだけ続けているのに、まった覚えることができません。本当に自分は駄目だと思います。」
するといつも厳しい先生が
「そんなことはありません。目には見えなくとも必ず進歩はしています。
どんなにつらくとも、続けることで一歩一歩前には進んでいます。
いつか後ろを振り返った時に、自分が思っていたよりも高い所まで登ってきたことに気がつく日が必ずきますよ。」
あれから約10年近く経ちました。
今では、その意味がほんの少しだけわかった気がします。
今回の師匠のお祝いも、今まで直向に努力をして来た事が認められたことを弟子がみんなで御祝いしました。
そして、あの時の言葉は師匠が今まで自分が体験をしてきたことを教えてくれたのだと気がつきました。
あの時いただいた言葉を、人生の指針の1つとして、このブログや毎月作成している情報紙のホット情報を続けることができたのだと思います。
今日のこのお祝いの機会に少しだけ師匠にそのことを伝えることが出来て本当に良かったと思いました。
過去の本日のブログ
『選択肢のの広がり、どこまで進化するのか?(ガスコンロ)』 2014.9.13
『使いたいと思った時が一番』 2013.9.13
■ 今日の言葉
『信じて歩む』
どの日も必ず明るい朝から始まります。
必ず闇はなくなるのです。
いまは小さな泉水のような希望でも、信じて歩いていけば必ず幸せは訪れるでしょう。
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鈴木秀子(文学博士)
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