先日、湯沸器が点火しなくなったので見てもらいと連絡をいただきました。
16年間使用された機器でした。
メーカーに確認をしたところ、「修理をするのに部品で既に欠品しているものがあるので点検に伺っても修理が出来ない場合があります。ご了承ください。」と回答がありました。
別のお客様で今日、洗濯機の故障を見て欲しいと連絡があり、点検に伺いました。
メーカーに修理が出来るか確認をしたところ
型式から2001年まで製造されていて
最低でも14年使用されている商品でした。
メーカーの方が製造終了後、部品の保有期限が6年間ですから2007年まででした。
後は、部品が残っていれば修理が出来ますが、なければ修理は出来ませんと言われました。
故障の状況を確認して必要な部品があるか調べたところ
給水弁と言う部品が必要で修理が出来ないことがわかりました。
この2件の事例からメーカーにより伝え方は色々ですが
10年以上経過した商品の殆どは、部品の供給が終わり後は在庫の部品があるかどうかによって修理が出来るかどうかが決まることが分かります。
部品がなければ修理も出来ませんが、部品があった場合の判断はお客様の考え方だと思います。
修理をしたら長く使用できたお客様もいらっしゃれば、逆に修理後直ぐに、他の部品が壊れたなんて事もありました。
当店としては、今までの事例を正直にお話したいと思います。
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『誠実』
何事にも前を向いて誠実に粘り強く取り組んでいけば、必ず解決策は見えてくる。
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定保英弥(帝国ホテル社長兼帝国ホテル東京総支配人)
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