『「やった!」と思った時の落とし穴(感じたこと)』2015.7.10

今週、妻が折形の講習会で東京に行きました。

*折形(おりがた)は、贈答や室礼などの際に用いられた、紙を折って物を包む日本の礼儀作法の1つです。

東京でのおみあげを子ども達に買ってきてくれました。

娘2人には、花飾りがついたかわいいカチューシャ

食べることが好きな息子には、ロールケーキをプレゼント

何でも、東京の少し高級感のあるスーパーで買ったと自慢げに話していました。

その次の日の夕方、妻が少し落ち込み気味に話かけてきました。

昨日、東京で買ったロールケーキだけど近所のスーパーで売っていたと言うのです。

かなりのショックだったようです。
そしたら今日また次のようなことを言いました。

昨日のスーパーで気になりまたロールケーキのコーナーを見たら

東京では、1種類だけだったロールケーキが、いろんな種類に増えて陳列されていたそうです。
「やった!」と思ったら見事にその思いがガラガラと音をたてて崩れ去ることて

何となくありそうな話だな、なんて思いながら聞いていました。
実は私も妻を笑えない事がありました。

今週、毎月我が社で作成している情報紙のホット情報がいよいよ締め切りでした。

いつものように、ギリギリまで案が浮かばずにいた私が担当する挨拶文がようやく仕上がりました。

「やった!これで完成だ。また今月も何とか乗り切ったぞ!!」と喜んでいました。

その挨拶文をレイアウトと担当の妻に渡したところ

次の日に、「ぜんぜん文字数がたりなくて余白だらけだよ。」とダメだしをされて

今一度作り直しました。

自分の中では「やった!」成功と思っても後からそうでもなかったことてありますね。

このブログでも読み返してそんなことを感じることがあります。

そんな時は気を取り直して、これも経験だと思って次に進むしか方法はないようですね。

過去の7月10日のブログ
『お客様によりそれぞれの選択(ウォシュレット取替)』2014.7.10

『エアコントラブル 水漏れ』 2013.7.10

■ 今日の言葉

『道は開ける』

熱心ささえ誰にも負けなかったら、必ず道は開ける。

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松下幸之助(松下電器産業創業者)

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