なくて七癖なんていいますが
私は、先日会社である勉強会に参加した話をしました。
それは、小豆島でオリーブを作られている方が講師でこられた時のことです。
その話に感動して思わず質問をしました。
いつも、講演等を聞いてどうしても、聞きたいと思うと後先を考えず質問をしてしまいます。
その時の気持ちを言葉で表現すると
「胸のへんがムラ、ムラして、どうしても質問せずにはいられない。」状態だと言いました。
そして、次から次へと質問したくなる気持ちや質問をした後の心構えなどを話していると
聞いていたみんなが、まるで恋愛の時みたいだねとからかわれました。
私には、恋愛と同じといわれても、なんだかピンときませんでしたが
今日また、それと似たようなことがありました。
読んで感動した本の一部をコピーして、みんなに配り読みました。
内容はよかったと思うのですが
どうも、一所懸命にななり過ぎると言葉の端はしにトゲがあるようになることを
妻から次のように諭されました。
「頑張りが、とがらないように」
との言葉でした。
「何でも、一所懸命にななり過ぎると言葉の端はしにトゲがあるようになるでしょう。」
「この間の講演会でもムラ、ムラして、どうしても質問せずにはいられないてい言ってたけど
その時だってそうだったと思うわ」
「質問したい気持ちをわかってくれる人もいるけど、そのトゲがあるところをやだなと思う人もいたと思う」
といわれて私は
その時の質問したい衝動を止めることが出来ないからどうしたらいいのかと聞いてみると
驚くような答えが返ってきました。
質問の内容を言う前置きで
「ボクは、今この話を聞いてとても興奮しています。質問したい気持ちが止まりません。」
と言えばとアドバイスされました。
さすがにこのアドバイスは私もこたえました。
なぜならば「興奮して、質問したい気持ちが止まりません。」
確かに、私の心中を的確についた言葉ではありますが
それをわざわざそこにいる人達にお知らせする必要があるのか？
恋愛と同じなら、その気持ちを相手にだけでなくわざわざ周りにいる人にも
「私はこの人のことが大好きです。」
なんて、告白の前に言ってるようなものじゃないのか
と思い、次回の質問の機会があった時に、この言葉を言うのか悩んでいます。
確かに、人に言われなければ気がつかないことてあるなと思いました。
今まで、周りに迷惑をかけたこともあったかもと思いつつも
その場になれば
このムラ、ムラは止まらないのかもしれないとも思っています。
せっかくのアドバイスを今後に活かしたいと思います。
過去の5月8日のブログ
『自分らしく過ごすお手伝い （コテコテ市）』（2014.5.8）
■ 今日の言葉
『感動する』
人間は感動するからこそ人間なのです。
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相田みつを(書家）
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