息子の○○子が空中を飛んだ日

2012-01-30

古屋商店のフルフルです。

前に息子が大切にしている、ぬいぐるみの話をブログに書き込みました。
いつも背中に背負って○○子と名前を呼んで大切にしています。その○○子が最近行方不明になったことがあります。妻と子どもで捜索しましたが見つからず、いつも寝る2階の寝室にいました。

妻は 「今日は2階に行ってないのに○○子が2階にいるのはおかしい」 と言い出し、「長女が隠したに違いない」 と言っていました。最近長女は息子と2人でおもちゃの取り合いなどをしてケンカをしています。私は 「よく話をしてみて本当に隠したかもわからないので疑ったらかわいそうだよ」 と言いましたが、妻は 「間違いなく娘だ」 と言います。

2日ばかりして夕食が終わり、ぬいぐるみの○○子が私の近くにいたので娘に聞きました。 「○○子がこの間いなくなったけど、どうして2階にいたか知ってる?」 娘は 「知らない」 と普通に言いました。そこで私は 「実はさ、お父さん、あるお坊さんの所でお祈りをすると口の聞けないぬいぐるみや人形が空中に飛んで、そのぬいぐるみに嘘をついているのは誰だ!と言うと、空中を飛んで嘘をついている人の首にかみついて首から血がバ~っと出てしまう。(バ~はオーバーアクションで)嘘つきをこらしめるお坊さんを知っているから、今度の日曜日に行ってみる。」 と言いました。
すると娘の顔色が少し変わり 「嘘ついてないよ。」
私は 「じゃ、家族みんなで行って確かめよう。もし嘘をついていないなら○○子は祈っても動かないし、誰にもかみつかないよ」
娘 「もしかみつかれたら死んじゃうの?」
私 「血がバ~っと出て死んじゃうかもね」
娘はますます怯えた顔になったので、「○○ちゃんは嘘ついてないんでしょう。それとも本当は嘘ついてる?」 と聞きましたが、嘘はついていないと言います。
そこで私は 「そういえば、前にお坊さんから、そのお祈りの方法を教わったのでやってみようか」 と言って 「オンソバカ~○○○」 と訳の分からない言葉を大きな声で言いながら、最後に 「かっ!」 と叫びました。
娘は飛び上がり、顔面蒼白 「△△ちゃん嘘ついてないんでしょう」 と言うと、またうなずきました。
なかなか強情な娘(本当、誰に似たのか・・・)。仕方がないので、ぬいぐるみを私の前に置いて 「今度、今のお祈りを○○子にすると、もし嘘をついている人がいたら空中を飛んでその人の首にがぶりと噛み付くかもしれないよ。」
娘 「本当にそうなるの?」
私はもし娘が最後まで嘘をつき通してぬいぐるみに祈っても空中を飛ばないことが分かると困るので 「お父さんはお坊さんに教わったお祈りをするけれど修業をしていないので、もしかしたら飛ばないかもしれないけど、もし飛ばなかったらお坊さんの所へ日曜日行こう。」(完全に娘を疑ったコメントですが、やっぱり5歳。そのことには全く気がつきません。)
ぬいぐるみを前に置いて 「さて」 と訳の分からない言葉を言おうとした時、娘が私に泣きついて 「ごめんなさい。○○子を隠したのは△△ちゃんです」 と自分がやったのを認めました。
もう妻はかんかん。何度謝っても許してもらえず、泣きながら眠りました。(次の日はケロッとしていました)

私も幼稚園のころ同じような経験があります。友達の家から小さなおもちゃを取ってきて親にすごく怒られて返しに行きました。
小さいうちはこの位いいだろうと思って小さな嘘をついて、それが成功してバレないと思ってしまい、それが癖になるのを親は心配します。少しかわいそうだけれど本人には良い経験だったと思います。

後日この話を友人にするとキツイ一言が返ってきました。 「嘘をつくなと言って○○子が空中を飛ぶなんてそれも嘘じゃないの」
ごもっともです。

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