先日、漏水をしていると連絡をいただきました。
1ヶ月ほど前に別の業者さんに見てもらったそうです。
漏水を直してくれたそうですが直してみると
漏れ箇所が、1ヶ所でなく2ヶ所だったそうです。
2ヶ所目の工事はしないで帰られてたそうです。
その後、知り合いの方から当社を紹介され連絡をいただいたとのことです。
下見に現場確認へ伺った時に奥様がそのように話してくださいました。
工事の当日にご主人がおられました。
ご主人の話では、この辺が漏水していると思うといわれました。
水道図面を持参しましたが、正確な位置まではわかりません。
ただ、いつも行う方法通りに作業を進めようとしましたが
お客様がどうしてもこのあたりということでそちらの方を掘ってみました。
結局配管が出てきませんでした。
その後、別の場所で配管を見つけて漏水を止めました。
漏水の心配はなくなりました。
その後、新たに外水栓を設けたいとご希望をされ露出で配管をする打合せをしました。
低予算で、ということで凍結防止ヒーター（気温が低くなった時に配管が凍結しないようにするヒーター）は
いらないとのことでした。
当社としては、責任が持てない工事は出来ないことをお伝えしてお断りしました。
後で、何か問題が考えられることはしない方がよいと思います。
また、思い込みでの判断に従うこともよくないと今回のことで勉強になりました。
1 配管を見つけることが出来なかった場所
2 次に掘ったところからは配管を見つけることが出来ました。
3 工事完了 漏水は直りました。
■ 今日の言葉
『豊かな感性』
失敗したり悲しい思いをした時こそ、
もっと不幸な人の悲しみを分かつことができる豊かな感性が自然と育つ
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日野原重明（聖路加国際病院理事長）
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