『大雪の被害 ようやく完了 3 (雨樋・屋根)』  2014.7.29

先日、2月の雪害で壊れた雨樋と屋根工事がようやく完了しました。

工事に取り掛かるまで、時間がかかりましたが工事のほうは予定どうりに進めることができました。

梅雨も明け、晴天が続いているので助かりますが、日差しが強いので体には気をつけて安全作業で

仕事を進めたいと思います。

 

1  工事前 波板穴あき

 1  工事前 波板穴あき

  2  工事前 雪害で雨樋が落ちました。

 2  工事前 雪害で雨樋が落ちました。

 

3  工事後 波板取替完了

3  工事後 波板取替完了

 

4  工事中 足場組立て

4  工事中 足場組立て

5  工事完了 無事に雨樋工事も終わりました。

5  工事完了 無事に雨樋工事も終わりました。

 

 

とこで、このブログでもお伝えした津金一日学校の授業での猪を捕まえて解体して食べるお話を聞きいて

食べることは、生き物の命を頂くなんてあまりに意識していなかった自分に気がつきました。

毎日、食べるものがあるのが当たり前の生活をしてきたものですから・・・。

 

たまたま、今日目にしたメールに食べることのについて書かれていましたので掲載します。

 

「いただきます」について

食事をする際、当たり前のように 口にしているこの言葉です。

これは「動植物の命を頂戴します」という

感謝を意味するものであり、他国語には翻訳できない日本語特有の言葉です。

古来、日本人は「食」に大変重きを置いてきました。

その象徴が「五観の偈」と言われる教えに表れています。

 

 

「食事のあり方を説いた五観の偈」

「和食」が世界遺産に指定され、我が国も観光立国を強調しているので、 古来、食べることに最も粛然と対してきた寺の食事のあり方を紹介しよう。

臨済宗の大本山円覚寺の管長・横田南嶺老師に教えを乞い、お伝えする。

五観の偈(げ)

一には功の多少を計(はか)り彼(か)の来処(らいしょ)を量(はか)る

二には己(おのれ)が徳行(とくぎょう)の全闕(ぜんけつ)を忖(はか)って供(く)に応ず

三には心(しん)を防ぎ過(とが)を離るることは貪等(とんとう)を宗(しゅう)とす

四には正(まさ)に良薬を事とするは形枯(ぎょうこ)を療(りょう)ぜんがためなり

五には成道(じょうどう)の為の故(ゆえ)にいま此(こ)の食(じき)を受(う)く

横田南嶺管長解釈

一、この食事がどうしてできたか、   どのような手間がかかっているか、   どうしてここに運ばれてきたかを考え、感謝をいたします

二、自分の行いがこの食をいただくに   価するものであるかどうか反省していただきます

三、心を正しく保ち、貪りなどの誤った行いを   避けるためにいただくことを誓います

四、この食事は良薬であり、   身体を養い健康を保つためにいただきます

五、私は自らの道を成し遂げるために   この食をいただきます

偈の後食

願はくは此の功徳(くどく)を以て 普(あまね)く一切に及ぼし 我等と衆生(しゅじょう)と皆共に 仏道を成ぜんことを

――ごちそうさま――

横田南嶺管長解釈

どうかこの功徳をひろく 一切の生きとし生ける者皆の為にふり向けて、 私たちと人々ともろともに仏道を成就することができますように。 ごちそうさまでした。

 

 

 

 

■今日の言葉  『前向きな人』

常に前向きに考えられる人は、

理想や夢を抱き続けることができる人

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今村哲也(早稲田大学大学院教授)

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