『ああ、言うんじゃなかった。(あとの後悔、先に立たたず)』(2014.6.7)

最近、昔の映画をDVDを借りてきて、時間の合い間に見ています。

先日は、『影武者』と『武士の一分』を借りてきました。

『影武者』はもう少しで、見終わります。

1980年(昭和55年)の作品ですから、その当時、私が映画館で見たのが中学生でした。

見直してみると当時とはまったく違う印象を持ちました。

さすが、黒澤監督の映画だけに衣装などセットはとても良いものを使っていること。

もちろん、役者さんもです。

一番驚いたのが、あえて台詞を多く語らないシーンが多いことです。

映像で、表現する部分を多くしているのには驚きました。

当時は、そんな事にはまったく気がつきませんでした。

少しずつ見ていますが、もう少しで、ラストシーンになるので楽しみです。

もう一つの作品『武士の一分』は、まだ見ていませんが

以前に一度見て、とても面白かったのを覚えています。

たまたま、昨日は家族で出かけました。

車で移動していた時の会話の中で、DVDを借りてきて見ていることを妻に話をしたところ

『影武者』には、まったく無関心でしたが、『武士の一分』も借りてきたと話したところ

「私も、見たいと」食いついてきました。

そうです。妻は、木村拓哉さんの大ファンでした。

私は、すっかり忘れていましたが

その後、「キムタクの出てる映画なら、もっと早く教えてくれればよかったのに」

などと異常なまでの反応でした。

そこで、私が冗談のつもりで

「キムタクなら隣でいつも見なれてるだろ」と言うと

妻が「そうだね。キムタクでなくてキモタクだけどね。」

ああ、言うんじゃなかったと後悔した私でした。

口では、敵いません。

 

 

■今日の言葉 『指導の根源』

指導というのは愛情であり、

愛情は体を張らなければ伝わらない。

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古川與四郎(ダイハツディーゼル会長)

 

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