『自分に必要なこと(温故知新)』(2014.4.19)

昨日は、3ヶ月一度の勉強会がありました。

今回は、『住まいのふるや』で行いました。

『人生に生かす易経 』

http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8B%E3%81%99%E6%98%93%E7%B5%8C-%E7%AB%B9%E6%9D%91-%E4%BA%9E%E5%B8%8C%E5%AD%90/dp/488474795X

『人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある 』

http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AB%E6%82%A9%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%89%E3%80%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8F%B2%E3%80%8D%E3%81%AB%E8%81%9E%E3%81%93%E3%81%86-%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AE%E7%A8%AE%E3%81%AF%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B-%E3%81%B2%E3%81%99%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%9F%E3%82%8D%E3%81%86-%E7%99%BD%E9%A7%92%E5%A6%83%E7%99%BB%E7%BE%8E/dp/4396613962

の2冊の本が課題図書でした。

 

『人生に生かす易経 』は古典の本の解説で皆さん難しい感じられたようです。

『人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある 』の方は

歴史上の人物をエピソードを交えてやさしく解説して読みやすいとの感想でした。

私が、当初この二冊の本を選んだ時のテーマがありまいた。

『日本人として過去に学ぶ』

 

 

何か、明確な答えがあり、そのように決めたわけではありませんでした。

本を読み進めるうちに気がついたことありました。

それは、自分自身の今までの人生を考えた時

一番長い付き合いの人は、親であり

多くの人は、親との時間を過ごすことがもっとも長いと思います。

親も、またその親も・・・。

同じことを繰り返しながら

先をたどれば昔の先祖にたどり着きます。

そんな遠い昔の時代を生きた人たちが、このような生き方をすれば良いのでは

と考えて残した書物が古典です。

(学校の授業でテストの点数を取る為の学び方とは同じ古典でも違います。)

その古典が、現代まで受け継がれて残ってきたのはどうしてか?

それは、必要として学んだ人がいるからではないでしょうか。

『昔からのもので、今でも残っている教えとは、必要だからこそ残る』

そのように、思いました。

何か、古典と聞くと難しい漢文を思い出します。

しかし、漢文ではなくそれを現代の言葉に

置き換えた本も多くあります。

 

その中に、沢山のヒントが隠されていることを読み進めるうちに感じました。

また、歴史上の人物にしても名前が残り語り継がれる人の話は

何か、感動したり、教訓となる話だからこそ、人々が語り継ぎその話が残っているのだと思います。

過去の人たちの考えや行動から学ぶことが、

今の私たちにが知るべきことの一つだと感じました。

 

 

今回読んだ本の中で印象に残った言葉があります。

『日常生活では、一所懸命に行動をしなさい。そして夜になったらその行動が本当に良かったか反省しなさい。』

なんだか、簡単なことのようですが、自分の身に置き換えると

この言葉一つも、まだまだ、実践できてないことに気がつきました。

 

 

■ 今日の言葉 『戒め その2』

人間は新しい習慣を身につけるより、

前からある習慣を変えるほうがよほど難しい

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鍵山秀三郎(イエローハット創業者)

 

 

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