『台所水栓交換(迷われる気持ちもわかります。でも10年以上経過して故障すれば取替時かも・・・。)』(2014.2.10)

先日、近所のお客様のところで、台所の水栓を取り替えさせていただきました。

前からにじむ程度の水漏れがしていました。

使用されて20年以上経過している水栓でした。

取り替えるか迷われていましたが、取り替えることを決められたようです。

水周りは、危険と感じないため少し我慢をされる方が多いようです。

出来れば、気がついた時に対処するのが良いのでしょうが、お気持ちはよく分かります。

そんな時こそ相談いただければと思いました。

取替えて、きれいになってこれで安心したと仰っていました。

 

工事前  台所水栓

 

 

工事後  台所水栓新しいのはやっぱりいいですね!


■今日の言葉 『伸びる人と伸びない人の差』

【浅田真央選手を育てたコーチが語る】

はっきりいって、頭が悪いのはダメですね。
学校の勉強じゃないですよ。

1を言って10を知るじゃないけど、コーチがいま何を考えているかとか。
きょうは何を練習したらいいかとか、こちらが何も言わなくても察することができる。

そういう勘がいい子が伸びますね。
私の場合、
チャンピオンにするとか、メダリストにするとか、実はそれほど興味がないんです。

うちに習いに来て、3しか能力がない子を5とか7とかにすることはできても、
もともと10の才能を持っている天才にはかなわない。

五輪に出てくる選手なんてみんな天才ですよ。

その天才たちがさらに天才的に努力をして、やっとメダルに手が届くかどうか。
そういう厳しい世界です。

世界の頂点に立てるのは天才の中の超天才だけ。
たまたま(伊藤)みどりや(浅田)真央はなれましたけど、なれない人がほとんどなんですよ。
そりゃ私も2番より1番のほうがいいですよ。
でも、たとえ5番でも、みんなから

「あの子、いい子だったね」
「あの人の演技って素敵だったね」

と言われるスケーターがいいなと私は思います。
だってジャネット・リンだって3位ですよ。
誰も1位の人なんて覚えちゃいない(笑)。

彼女のスケートのいろいろなシーンに人間性が出て、それがいつまでも私たちの心に残っているんです。
だから私はジャンプができないとか、スピンが下手とか、そういうことではまず怒らない。
礼儀とか躾のほうが多いかな。
反抗期の時、生意気だったり、先生にプンみたいな態度でいる子には
「ちょっと待ったぁ!」と。
「私はあなたより年上で、 しかも先生でしょう。 いまの受け答えはないでしょう」
とはっきり言います。
要するに生き方の注意のほうが多いですね。
みどりはハートの強さと優しさが混ざった演技をするスケーターでしたし、
真央は素直で自然体の愛らしい演技をする子。
それってそのまま彼女たちの性格ですよ。
人間性が全部スケートに出ているんですね。
 山田満知子(フィギュアスケートコーチ)
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