昨日、これまで、10年以上続けていることの年始の研修会があり行ってきました。
10年と言えば相当続いていると思いがちですが、道のりは遠く身に付くことと何度しても身に付かないで忘れることがあります。
昨日も、以前に先生から教えられていたことがありました。
それを自分の中では周りの状況をみてタイミングよく行なおうとしていましたが、
私の行動が遅れたのか？
待ちきれずに先に、先生がしてしまうという事がありました。
物事には、間（タイミング）を計ると言うことがあります。
どんなことでも、その時にピッタリの行動を起こせば、誰から見ても美しく、爽やかな感じがしたり
段取りが良いと感じたりして、他の人も気分が良いのでしょうが。
それは、色々な意味でその人自身に身についていて自然にしぐさに現れたり、頭の中でイメージができていからでしょう。
今まで、そんなことはまるっきり意識してこなかった私は、とてもその事が不慣れです。
例えば、人の会話に入るタイミングなど
あたかも、縄跳びの縄に順番に飛んでゆくのにいつも同じところで、引っかかるクラスに一人いた生徒のようなもので
会話に入るタイミングが得意ではありません。
今回も、それと同じような状況で、タイミングを逃してしまいました。
でも今年は少し心を入れ替えてそんな状況でも心を落ち着けて前向きに行動したいと思います。
それは、先日購入した本に付いていたCDの話のことを思い出し気が楽になったからです。
その中には次のような内容が話されていました。
『世の中には、成功か大成功しかない。
この地球と言う星は、行動の星です。
何か、行動を起こさなければわからないことが沢山あります。
人から見たら、それが失敗と見えても、自分中でそのことを行動したから知ることができたなら
それは成功です。』
そんな内容の言葉がありました。
とかく人は、あの人があんなふうに失敗した。
なんて思いがちです。
でも、やってみた本人にしかわからないことが沢山あります。
今年は、色々なところでそんな気持ちで、望みたいと思いました。
■今日の言葉 『よい結果を引き寄せる』
真剣に、本気で打ち込んできた時間が長く、
思いが強い人ほどよい結果を得ることができる
谷川浩司（日本将棋連盟会長）
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