『水栓の取替(台所と浴室シャワー)』(2014.1.11)

今週、台所水栓とシャワー水栓の取替工事に伺いました。

どちらのお客様も13年~15年位使用されていました。
それぞれ修理部品があるか、メーカーに確認をしました。

台所の水栓は、水量を調整するレバーが外れていました。
メーカーでは、
『レバーを固定する部品ならまだ在庫があります。』と回答をいただきました。
お客様に話をしたところ
『水栓の他の所も古いから新しいものに取り替えてください。』とのことでした。
今まで吐水口がシャワーとの切り替えができるタイプで、ホースが伸びるタイプのものでした。
今回は取り替えるにあたり必要がないとの事で、一般的な台所水栓に取り替えとなりました。

浴室の水栓交換ですが、ユニットバスについているシャワー水栓のお客様で、ポタポタと吐水口から水が漏れてきていました。
メーカーに確認して、今までの商品と機能が同じで取り付けが出来るものを選ばれました。
ユニットバスが、少し前のものでメンテナンスをする点検スペースがないため
ユニットバスの一部を取り外して水栓の交換をしました。

今回の場合は、10年以上経過したため部品がなかったり、一部が残っている商品でした。
このようなケースのときは、修理が可能かを確認するようにしています。
一般的に、10年以上経過した場合はメーカーにもよりますが、
部品の一部があるか、供給が出来ない場合が多いような気がします。
内容をお伝えした上でお客様の考え方に沿った対応を心がけています。

1 工事前 台所水栓 レバーが外れています

2 工事後 新しい水栓に交換完了

 

3 工事前 浴室シャワー水栓古くなると少し水が漏れるようになります

4 工事後 規格に合った取替用水栓に交換

■今日の言葉  『おまけ』 

ずっと続けていると
「魅力」というおまけがついてくる

津川雅彦(俳優)
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