『おそとDeキッチンガスのイロハ(NO7)』(ブログ 11月29日)

11月10日に行なわれた当社のイベントのお話です。

今回は、日頃消しゴムはんこを当社(おまめや)でも販売させていただきお世話になっている、消しゴムはんこ『CIHORU』の平井千春さんです。

人柄が出ている優しい感じの消しゴムはんこを作ってくださいます。

今回は、ガーランドのワークショップと消しゴムはんこを販売していただきました。

ガーランドには、用意した消しゴムはんこを押して色々な模様をつけながらとても楽しそうに皆さん作っていました。

『CIHORU』の平井千春さんには、忙しい中をワークショップにご協力をいただきありがとうございました。

 

1 楽しそうにみんなガーランド作りをしていました

2 消しゴムはんこも色々あります。住まいのふるやでも仕事用に作っていただいたものがいくつかあります

 

 

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『完訳 7つの習慣』について (No25)
『人格主義の土台となる考え方』

人格主義の土台となる考え方とは、人間には有意義なあり方をとなる原則が存在することである。

自然界に存在する原則 例えば引力の法則と同じように

人間社会にも、時間を越えた不変であり異論を阻む余地のない絶対的な法則がある。

実際にあったエピソードをもとに原則の影響力を考えてみたい。

海軍協会が発行する雑誌『プロシーティング』に掲載された以下のフランク・コック隊員の体験談は価値観(ものの見方)を変えるものでした。

訓練戦艦2隻が、悪天候の中、演習をおこなっていた。

私は、陽が沈み当番でブリッジに入った。

艦長もブリッジにいた。

見張りから『右舷船首に光が見えます』と報告があり

艦長が『停止しているか、航行しているのか』と聞くと

『停止しています』と見張りが答えた。

つまりその船は、こちらの進路上にあり衝突の危険があった。

艦長は、信号手に

『衝突の危険があり、進路を20度変更するようにその船に、信号を出せ』

しばらくして返ってきた信号は

『そちらが進路を20度変更せよ』であった。

そこで艦長が信号手に指示を出した

『私は艦長だ。そちらが20度進路を変更せよと信号を送れ』
すると次のような返事が返ってきた。

『こちらは2等水兵です。そちらが進路を変更しなければなりません。』

すると艦長は怒り、吐き出すように言った。

『こちらは、戦艦だ。20度進路を変えろ』

返ってきた答えは

『こちらは灯台である』

でした。

そして我々は、進路を変えた。

艦長が経験したパラダイムシフト(見方や価値観を変えること)
原則は、灯台に例えることができる。

それは破ることの出来ない自然の法則である。

映画『十戒』の中に原則について次の言葉がある。

『神の律法(原則)は破ることが出来ない。破ろうとすれば自分自身が破れるだけだ』

誰でも、経験や条件付けから形成された頭の中の地図を通して自分の生活や人間関係を見ているに過ぎない。

あくまで『主観的な現実』である。

つまり現実の場所は、灯台の原則でなりたっている。

それは人間の成長と幸福を成り立たせる。

そして変えることの出来ない原則である。

 

コメント

この話から思い浮かぶのは

あるトラブル

例えば、電車が天災で動かない時

『何とかならないのか』

『今状況はどうなのかを早く教えろ』

などといっている人を見かけます。

その状況を変えることが出来ないにもかかわらず、自分の満足のいく答えを得ようとして駅員さんに詰め寄る。

それにより正常な業務が出来ないために、周りの人に迷惑をかける。

なんて事があると思います。

それは状況によっては、自分自身がそのようになっているかも知れに事も心しておきたいものです。

出来るだけ、相手や周りの状況を理解して、行動したいものです。

 

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■今日の言葉  『人柄』

花は香り、人は人柄

 

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