『伐採作業』(ブログ 11月25日)

先日、リフォームをさせていただいたお宅に伺った際に、自宅の木が大きく成長をし過ぎて、撤去したいとご相談いただきました。

今日はその木の伐採作業を行ないました。

チェーンソーで木を切りながら、ユニック車で木を持ち上げて何とか撤去できました。

意外と木が重く驚きまいた。

これで、気になっていた木を出来て玄関先もスッキリしました。
 

1  5mくらいの木です

2 ユニック車で持ち上げて

3 短く切断

4 荷台いっぱいになりました

5 無事に撤去完了しました

 

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『完訳 7つの習慣』について (No23)
『見方を変えさせられた出来事』

著者の体験談
ある日曜日ニューヨークの地下鉄に乗っていたときのこと
乗客はみな静かに新聞を読んだり、物思いにふけったりして車内は平和そのものだった。
そこへ一人の男性が子供連れで乗り込んできた。子供たちは騒ぎだし車内の平穏は一瞬にして崩れ去った。その男性は黙って自分の横に座り目を閉じていた。この状況にまったく気がついていないようだった。子供たちは、大声で言い争い、物を投げ、あげくには乗客の新聞を奪い取る有様だった。それでも男性は何もしようとはしない。
いらだった私は、精一杯の穏やかな口調で
『お子さんが皆さんの迷惑になっていますよ。少しおとなしくさせていただけませんか?』と忠告した。
男性は目を開け、初めて子供たちの様子に気がついたようだった。
そして『ああ、そうですね。どうにかしないといけませんね・・・病院の帰りなんです。一時間ほど前に、あの子たちの母親が亡くなって・・・これからどうしていいのか・・・あの子達も動揺しているのでしょう・・・。』
その瞬間の私の気持ちを想像できるだろうか。
私の見方が一瞬にして変わった瞬間だった。
突然、子供たちの様子がまったく違って見えたのだ。
『違って見えたから』
『考え』 『感情』『行動』も変化した。
私の苛立ちは消えた。
私は男性の苦しみに共感し、同情と哀れみの感情がとめどなくあふれ出た。
そして
『奥様が亡くなられたとは・・・お気の毒に。さしつかえなければ話していただけますか?なにか私に出来ることはありませんか?』
全てが一瞬にして変わったのである。
人生を揺るがす危機に直面した時、人生の優先順位が突如変わるときがある。
態度や行動をいくら改善しようとしても物事を一瞬にして変えるためには『見方』『価値観』を変えなければ劇的に変化することはない。
『悪い葉っぱに斧を向ける人は千人いても、根っこに斧を向ける人は一人しかいない』

ソロー(アメリカの作家・思想家)

コメント

この著者のように、一面だけでしか物事を見ないことは私にも良くあります。
事実は一つですが、人それぞれの中に自分なりの真実があるのかもしれません。
自分の見方だけにとらわれないためには、人とのコミュニケーしょうが大切かもしれません。
言葉では簡単ですが、行動を変えるには長年自分の中にある見方を変える必要があるのかもしれませんね。

『あ~、わかった』と思っていても実は、後から考えればぜんぜんわかっていなかったなんてことがあるように
成長と共に、『見方』も変わるのかもしれないなんて思いました。

 

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■今日の言葉 『一隅を照らす』

一隅を照らすもので 私はありたい
私の受け持つ一隅が どんなちいさい
みじめな はかないものであっても
わるびれず ひるまず いつもほのかに
照らしていきたい
…………………
田中良雄(元住友常務理事)

 

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