昨日、電気温水器の取替工事をしました。
きっかけは、1年前に取り替えた洗面台の水栓からお湯が出なくなったと連絡をいただき、確認したところ錆が原因のつまりでした。
3ヶ月前にも、浴室のシャワー水栓を温度が変わらないと連絡をいただき、見てみるとやはり錆が原因のつまりでした。
お客様にお話しをして、今回の錆のつまりも配管と電気温水器のどちらかが原因の錆であることをお伝えして、どちらともやり変える事をお勧めしました。
以前に工事をされてから配管、電気温水器とも20年以上前のものでした。
打合せをして見積をお出ししたところ、電気温水器のみの取替をご希望されました。
電気温水器のみの取替だと全て原因が解消されていないため、いくつかのリスクがあることをお伝えしました。
お客様も納得をされ工事を行うことになりました。
今日、連絡があり電気温水器のお湯が暖まっていないとの事でした。
伺って、原因を調べてみると、お湯の配管が地中から相当な量の水が流れ出していました。
電気温水器は、お湯を貯めて温めます。
工事後、漏水がないかは確認をしたのですが、その後に漏れ出したようでした。
原因が分かり、お湯が出るように対応をしました。
実際に原因が確認できるまで、相当な時間がかかりました。
あとで、なんともやりきれない思いが残りました。
やはり、出来るだけリスクをさける予測をして、その場しのぎのことをしないことだと改めて再確認した出来事でした。
1 事の発端 洗面台での錆の量です。かなり多く詰まっていました。
2 漏水していた配管 通常の配管の厚さの半分もありませんでした。
3 アップの写真
4 工事前 古い電気温水器
5 新しい電気温水器
■今日の言葉 『人生の分かれ道』
自分のできないことばかりに
目を向けていたら、人生はとてもつまらないものになる。
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レーナ・マリア(ゴスペルシンガー)
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