『意味を知ることの大切さ(ワークショップ)』(ブログ 6月9日)

最近、今後のワークショップの企画を考えています。

考えると言っても私ではなく、妻が企画を担当しています。

ワークショップで、ちょっと珍しいお盆のときに作るキュウリの馬とナスの牛を作りたいと考えていました。

仏壇に毎年並ぶものとは少し違っていますが、楽しく作れそうです。

和のものをテーマにして考えてワークショップを行ないたいそうで、日本の伝統的なものといえば確かに、この企画も当てはまります。

ところで、恥ずかしながら、キュウリの馬とナスの牛を毎年見ているけれど、どんな意味があるのか私は知りませんでした。
お盆には亡くなった人が足の速いキュウリの馬に乗ってやって来て、帰りにはゆっくりと景色を眺めながらナスの牛に乗って帰っていくと言われているそうです。

地域によっては、行きも帰りもキュウリの馬に乗り、ナスの牛には旅の荷物を載せて運ぶとも言われています。

これがなぜキュウリやナスなのか、その理由ははっきりしません。おそらく夏の時期に多く採れる野菜のため手に入りやすく、またどこでも収穫できる野菜であったことから、広く全国的にキュウリとナスが使われているものと考えられているそうです。

やっぱり、少しくらい意味を理解していないといけないと反省しました。

このワークショップは企画中なので、開催することになったら8月のお盆前です。

また、その前に、『ちょっと珍しいキュウリの馬とナスの牛』をご紹介したいと思います。

 

 

■今日の言葉

「心構えは、どんなに磨いても、
 毎朝、ゼロになる能力である。
 ちょうど毎朝起きたら歯を磨くように、
 心構えも毎日磨き直さなければならない」
社会教育家の田中真澄氏

 

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