先日、お客様より連絡がありました。
『トイレが水浸しなので見てください。』
伺ってお客様と一緒に確認をしました。
水を流したときに漏れているのですが、どうしてもどこから漏れているか分かりません。
トイレの型式も分からず、メーカだけが分かりました。
メーカの方に写真で確認してもらったところ、すでに30年以上が経過していてない部品もあると回答がありました。
メーカから回答後に漏れ箇所が特定できないので、次のことをお伝えしました。
① 部品の在庫があるところを修理した場合の金額
② もし部品がないところからの水漏れであれば修理が出来ないこと
③ その場合の対応と見積
それぞれのメリットとデメリットです。
それらを説明した後
お客様から家自体の年数も古いので、どうしても修理で直したいと言われました。
もし、修理で直らない場合はと考えながら修理をしたところ、今回は幸いある部品で修理が出き 「ホット」 胸をなでおろしたところです。
今回のようなケースがたまにあります。
・ お客様は出来るだけお金を賭けたくない。
・ 部品は年数が経過しており、あるものとないものがある。
このような状況の場合、何が一番よい方法なのかは私にも分かりません。
どんな状況でも、それぞれの人が色々な考えを持って判断をしています。
その時にメリット、デメリットを知った上で自分で選んで決めてのだと責任を持ってもらえるお手伝いをしたいと思います。
1 水浸しの状況
2 修理中
3 修理中
4 修理完了
5 お客様と水漏れがないことを確認
■今日の言葉
一度やろうと決めたら最後までとことんやり通しなさい
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稲田明(帝京豊郷台柔道館館長)
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